キッス、「ただロックあるのみ」という新作のレコーディングに着手

キッス、「ただロックあるのみ」という新作のレコーディングに着手 - 2009年作 『Sonic Boom』2009年作 『Sonic Boom』

キッスはビルボード・チャート2位と自身のチャート最高位を叩き出した2009年の『Sonic Boom』に次ぐ新作制作に着手しているが、いよいよ4月15日からスタジオでのレコーディング作業にとりかかったことが明らかになった。

通算20枚目となるこの新作のレコーディングにとりかかったことをベースとボーカルのジーン・シモンズが自身のツイッターで明らかにしていて、「新しいアルバムの制作第1日目のため今日はスタジオ入り。ロックな曲が結構揃ってるぜ!」とツイートしている。

その一方でギターとボーカルのポール・スタンレーもバンドのオフィシャル・サイトに動画のコメントをアップし続けていて、そのひとつでポールは「歴史がこれから作られる」と語っている。

「今から言っておくが、このアルバムは誰もが認めているとおり、『Sonic Boom』などなかったかのように忘れさせるくらいの内容になるよ。それだけすごいアルバムになるし、聴ける日もまた近い」

また、ジーンはこう説明してもいる。「今度のアルバムは『Sonic Boom』から一歩踏み出した内容になるだろう。ストレートなロック・ソング満載でバラードなし。キーボードもなにもなく、ただロックあるのみ!」

ジーンのレコーディング開始のツイートはこちらから(→
http://twitter.com/#!/genesimmons/status/58684783399665664

(c) NME.COM / IPC Media 2011
公式SNSアカウントをフォローする
フォローする