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仙台の主力がまた離脱…柳沢、古傷左膝に痛み

[ 2011年4月11日 06:00 ]

 仙台の主力FWがまた離脱した。東日本大震災の影響で9日に退団したFWマルキーニョスに続いて、主将の元日本代表FW柳沢が11日にも京都の病院で左膝の内視鏡検査を受けることが判明。

 昨年6月に手術を受けた古傷に痛みが出たもので、リーグ再開となる23日の川崎F戦(等々力)の出場は絶望的で、手倉森監督は「(復帰まで)よくて1カ月、長ければ2カ月以上かかる」と長期離脱の可能性も示唆した。この日は震災後初の対外試合を東洋大、流通経大と行い、4―2―3―1の1トップ布陣をテストした指揮官は「いろいろな組み合わせを試したい。いかに団結して戦えるか」と語った。

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2011年4月11日のニュース