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こんにちは。
工業労政課の難波です。今年も宜しくお願いします!

さて、1月12日、市役所でゲーム対決がありました!
といっても、もちろん遊びではありません(汗)
「起業家教育プログラム」というまじめなゲームなのです。


このゲームは、中学生や高校生が、ゲームを通じて、社会のしくみやチームワークの大切さ、交渉の大切さ、難しさを学ぶことで、職業観を育成しようというもので、今回は、その体験会ということで、地域の企業の皆さんや南商高の進路指導の先生、生涯学習コーディネーターの皆さんなどに体験していただきました。


その様子↓


講師からのゲーム説明

講師の説明を聞く参加者

熱心に「交渉」する参加者




チームごとに分かれて、与えられた鉛筆やはさみなどの文房具を使って紙を切って、切った紙を銀行役に持っていくとお金を貰える。お金が一番多くたまったチームが勝ちというゲームです。
与えられる文房具はチームによってまちまちで、お互いに交渉して交換などしながら、ゲームを進めます。途中、さまざまな「事件」が発生し、うまくお金が貯まらないことも。
実は、チームというのは「国」で、鉛筆やはさみはその国の「資源」をあらわしています。

皆さん「大人」なのですが、非常に白熱したゲームとなりました。そして、そのあと、意見交換会も行い、自由な論議をしました。

講師は、「株式会社ウィル・シード」の佐藤先生。ウィル・シードさんは、企業内教育や職業観育成の教育のプログラムを研究開発している会社で、全国で多くの学校等にプログラムが導入されているとのこと。


今回の体験会は、産業界で必要とされる人材をどうすればうまく輩出できるか、という「産業人材の育成」の視点で行ったものです。

これをきっかけに、学校や地元企業の皆さんなどと一緒に、地域の中でどう進めていけばよいかを考えていければと思います。






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Last updated  2011.01.21 11:05:47


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