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『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS』プレイヤーが全権監督に就任

ゲーム PSP

プロサッカークラブの代表となり、クラブ運営から試合采配までを行う人気シミュレーションゲーム『サカつく』シリーズ。最新作となる本作では、プレイヤーはクラブの代表ではなく、全権監督に就任することになる。

●戦いの舞台はJリーグと欧州6大リーグ

　プロサッカークラブの代表となり、クラブ運営から試合采配までを行う人気シミュレーションゲーム『サカつく』シリーズ。最新作となる本作では、プレイヤーはクラブの代表ではなく、全権監督に就任。ひとつのクラブを育てて世界最強を目指すという遊びかたのほかに、監督として数多くのクラブを渡り歩くこともできる。今回は、監督システムを紹介する。

■能力や外見を決めて監督デビュー

　全権監督には、監督やスカウトとしての能力が求められる。能力は、育成、采配、人事、交渉、経営、名声という6つのパラメーターがあり、各能力がクラブ運営に影響を与える。スタートに行う監督エディットでは、名声以外の各能力にボーナスポイントを振り分け、初期能力を決定することになる。もちろん、能力とともに、外見なども自由に作成できる。

■監督も選手とともに成長

　監督は、毎月末に1ヵ月間のクラブ運営の評価に応じて経験値を獲得できる。獲得した経験値は、スキルの習得に必要となる。スキルを獲得すると対応する能力が成長する仕組み。どのスキルを選ぶかは、プレイヤー次第だ。伸びた能力によって監督のタイプも変化する。ただし、“名声”の能力だけは、成績と公約の達成状況により変わる。

■いきなり海外デビューもあり

　本作では、スタート時のクラブをJリーグや欧州6大リーグから選べる。Jリーグでは、2011年シーズンに新加盟となるガイナーレ鳥取が新加入し、オリジナルクラブふたつを含めた合計40クラブが登場。欧州リーグは、監督の名声で選べるクラブが変化する。

■選手の新パラメーター“忠誠度”

　いままで隠しパラメーターであった選手の人気が、本作からは確認できるようになった。また、“忠誠度”という概念が新たに加わっている。プレイヤーが他クラブに移籍する際、忠誠度の高い選手をいっしょに連れていける。選手の忠誠度は、クラブの成績やプレイヤーの行動で変化する。たとえば、移籍リストに載せると忠誠度が下がることも。他クラブへの移籍を考えているなら、主力選手の忠誠度に気を配ろう。

■“秘蔵っ子”を作って、チームを強化

　クラブに所属する選手の中からひとりを選び秘蔵っ子に指定すると、長期間に渡り鍛えることが可能となる。選ばれた秘蔵っ子は、選手としての個性を表す“特徴”が身に付けられるほか、練習中のプレイスタイル獲得確率もアップする。さらに、成長タイプの変化など、秘蔵っ子選手だけに発生する特殊なイベントも発生するようだ。

※詳しくは週刊ファミ通2011年2月24日号（2011年2月10日発売）をチェック！
　プロデューサー山田理一郎氏への独占インタビューも掲載!!

J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS

メーカー	セガ
対応機種	PSP（プレイステーション・ポータブル）
発売日	2011年夏発売予定
価格	価格未定
ジャンル	シミュレーション / サッカー
備考	無線LAN機能（アドホックモード）対応、プロデューサー：山田理一郎