エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ジャーナリスト・山路徹氏の反撃。「窮地に陥った時こそ、アクセルを踏むべきだ。」

徳井(チュートリアル)曰く、“突如ボクたちの前に、血だらけで現れた”ジャーナリストの山路徹氏。3月7日深夜放送の『妻と罰』(TBS系)にゲスト出演した山路氏の女性を惹きつける魅力を探ろうと、MC徳井らは本人から沢山の話を聞きだした。

「このままだと自分の人生が、ダメになる。」これが最近、マスコミの前に出るようになった理由だという山路氏。モータースポーツを趣味とする彼は、今の自分の状況を車の運転に例え“窮地に陥った時こそ、アクセルを踏むべきだ。”と語った。するとその言葉にウットリした感じで聞き入る、スタジオの男性陣。どうやら彼に惹かれるのは、女性だけではないようなのだ。

山路氏は女性から相談を受けることから、恋愛が始まるそうである。ジャーナリストという職業柄、人の話を聞くのも好きだし苦にならないという。女性の悩みに対するアドバイスや意見などは、絶対に言わない。ただひたすら聞き役に徹する。すると女性は悩みを喋ることによって内容を整理し、自分で解決方法を見つけ出す。その手助けをしながら、彼女に優しく寄り添っているのだ。女性が元気になってきた頃を見計らって、「コーヒーでも飲もうか。」とあの低い声で話しかけるらしい。普段弱みを見せずに仕事に頑張っている女性ほど、“コロッ”と落ちそうなシチュエーションではないだろうか。

科学的に調べると山路氏の声は普通の男性より、格段に声が低い。そして話のテンポがNHKのアナウンサーがニュースを読むのと同じで、聞き手を緊張させずにリラックスさせる癒し効果があるそうだ。確かにしばらく山路氏の話を聞いた後でスタジオの観客の女性に、「山路さんのイメージが、変わった人。」と徳井が問うと8割以上の人が手を上げていた。なるほど。彼の言う「アクセルを踏んだ。」結果は、こうやって成功し始めているのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)