ブライアン・ウィルソン、結成50周年を迎えるビーチ・ボーイズとの活動を思案中と語る

ブライアン・ウィルソン、結成50周年を迎えるビーチ・ボーイズとの活動を思案中と語る - 2010年作『Reimagines Gershwin』2010年作『Reimagines Gershwin』

ブライアン・ウィルソンは今年結成50周年を迎えるビーチ・ボーイズの面々と再び活動することを考えていると明らかにしている。

先週、2012年には引退するかもしれないと語ったブライアンだが、ビーチ・ボーイズとほぼ15年ぶりにまたライブをやってみようかと思案しているとBBCに語った。

この先、ビーチ・ボーイズとしてまた演奏することはあるのかと訊かれてブライアンはこう答えている。「それを思案しているところなんだよね。まだわからないけど、今考えてるところなんだ。別になにも躊躇しているとか、そういうことじゃないんだよ。ただ、連中と本当に一緒に過ごしたいのかどうかまだよくわからないんだよ。みんなおかしなやつらだからさ。クレイジーな連中だからね」。

ブライアンが最後にビーチ・ボーイズの一員として活動したのは1996年の『Stars and Stripes Vol.1』のレコーディングに参加した時で、以降、ブライアンはレコーディングもライブもソロ・アーティストとして活動してきた。

その後、ビーチ・ボーイズはマイク・ラヴとブルース・ジョンストンが中心となってライブ活動を続けてきているが、ソロ活動を続けてきたアル・ジャーディンも今年に入ってからビーチ・ボーイズと合流しているとか。

ブライアンは昨年リリースし、ジョージ・ガーシュウィンの遺稿を発展させた『Reimagines Gershwin』のツアーを敢行中で、イギリスは9月にツアーする予定だ。

(c) NME.COM / IPC Media 2011
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