<ワールド・ハピネス>、火の鳥とコラボレーション

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2011年8月7日(日)に夢の島陸上競技場で開催される東京の夏フェス<ワールド・ハピネス>、2011年度のキー・ビジュアルが手塚治虫の『火の鳥』であることが発表された。

『火の鳥』で描かれる世界は、人類を新たな道へと導き、また自らもくり返し蘇る。生と死、そして輪廻をテーマとした壮大なドラマだが、2011年の<ワールド・ハピネス>は「再生の道」をテーマとしており、手塚プロダクションの協力を仰ぎ、東日本大震災で被災された方への精神的・物理的な支援を行なっていくという。

毎回、多様なアーティストが出演する同イベントは、各年に発表するキー・ビジュアルも話題のひとつだ。2008年の第1回はキュレーターを努めたC.T.P.P.の信藤三雄が、続いて100%オレンジ(2009年)、安斎肇(2010年)が担当。イベント開催毎に、それぞれのペット・マークをあしらったTシャツ等のオフィシャル・グッズが発売され、開演直後に売り切れるほどの人気を誇っている。

2011年は、この『火の鳥』をモチーフとしたTシャツ等のオフィシャル・グッズの販売が予定されているが、例年にも増して人気が沸騰しそうだ。これらの売上げの一部は、『Civic Force』の活動支援に、『WWFジャパン』の自然エネルギー普及活動の支援として寄付される。

<WORLD HAPPINESS 2011公演概要>
2011年8月7日(日)
@東京夢の島公園陸上競技場
開場11:00/開演12:30(終演予定20:30)
チケット発売日:5月29日(日)
http://www.world-happiness.com/
・YELLOW MAGIC ORCHESTRA(3回目)
・高野寛(2回目)
・LITTLE CREATURES(初)
・スチャダラパー(2回目)
・TOWA TEI (初)
・星野源 (初)
・OKAMOTO’S (初)
・コトリンゴ(2回目)
・Fennesz+Sakamoto(初)
・神聖かまってちゃん(初)
・KIMONOS(初)
・宮沢和史 as GANGA ZUMBA(2回目)
・サカナクション(2回目)
・THE BEATNIKS(初)
・YUKI(初)
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