デイヴ・グロール、母親を泣かす

デイヴ・グロール、母親を泣かす - 『ウェイスティング・ライト』『ウェイスティング・ライト』

全世界12ヶ国でニュー・アルバム『ウェイスティング・ライト』が一位を獲得したフー・ファイターズ。アルバム・リリース後、ファンのガレージでライブを実施するという一大キャンペーンを全米で展開した彼らだが、その最終地点シアトルにておこなわれた独占インタビューが6月1日(水)発売の「ロッキング・オン」に掲載されている。

その中で、デイヴは6月より日本でも公開されることが決定した彼らの映画『フー・ファイターズ・プレゼンツ“バック・アンド・フォース” & “3Dライヴ” ~生きるためにロックを選んだ男たち』について語り、バンドに近い関係者がどんな反応を示したか打ち明けている。


「俺の母親は、泣いてたよ。『あなたのことをすごく誇りに思うわ』とか言ってね。俺達の家族にとっては、ホーム・ムーヴィーを観るのと同じような感じだからね。過去16年間俺達と一緒に過ごして、俺達がこういったことを経験するのを見てきたから、そういう映像を観て、俺達が語る話を聞いて、良い思い出も悪い思い出も、甦ったんだと思うよ」


他にもデイヴはニルヴァーナ時代の出来事や、9.11以降のUSロックについても語っており、今回のインタビューはフー・ファイターズのみでなく、USロックとデイヴ・グロール個人のキャリアについても言及するものとなっている。

ドキュメンタリー映画『フー・ファイターズ・プレゼンツ“バック・アンド・フォース” & “3Dライヴ” ~生きるためにロックを選んだ男たち』は本国アメリカに続き、日本でも6月18日(土)より、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて公開されることが決定している。
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