●Wii Uを中心に、どこをとっても見どころだらけの任天堂ブース
新ハードWii Uのお披露目や、ニンテンドー3DSの今後の展開などを発表し、E3でも大きな注目を集めている任天堂。当然、最大の見どころはプレイアブルで出展されているWii Uだ。入場が始まると同時にすさまじい数の人が押し寄せ、あまりの人数に開場早々に並べなくなってしまったほど。
●注目作ばかりの出展タイトル
そんな大盛況だった任天堂ブースで出展されていたおもなタイトルは下記の通り。
＜Wii U＞
●New SUPER MARIO BROS.Mii（マリオシリーズの新作）
●Chase Mii（5人で追いかけっこをするゲーム）
●Battle Mii（飛行機VS人間ふたりで戦うTPS）
●Tom Clancy's Ghost Recon Online（ゴーストリコンシリーズの新作）
●Shield Pose（新コントローラを盾にして矢を防ぐリズムゲーム）
●MEASURE UP（指定された距離の線を描くゲーム）
●Japanese Garden Tech Demo（日本庭園のデモムービー）
●HD Experience（ゼルダのデモムービー）
＜ニンテンドー3DS＞
●LUIGI'S MANSION 2（ルイージマンションの新作）
●THE LEGEND OF ZELDA:OCARINA OF TIME 3D（ゼルダの伝説シリーズの新作）
●ACE COMBAT 3D（エースコンバットシリーズの新作）
●FIFA SOCCER 12（サッカーゲームFIFAシリーズの新作）
●METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D（メタルギア ソリッドシリーズの新作）
●RESIDENT EVIL REVELATIONS（バイオハザードシリーズの新作）
●STAR FOX 64 3D（スターフォックスシリーズの新作）
STAR FOX 64 3D MULTIPLAYER（上記のマルチプレイモード）
●HEROES OF RUIN（新作RPG）
●KID ICARUS:UPRISING（パルテナの鏡）
KID ICARUS:UPRISING MULITIPLAYER（上記のマルチプレイモード）
●SUPER MARIO（マリオシリーズの新作）
＜Wii＞
●LEGEND OF ZELDA Skyward Sword（ゼルダシリーズの新作）
●GO Vacation（リゾート地でスポーツなどを楽しむゲーム）
●RHYTHM HEVEN（リズム天国）
●FORTUNE STREET（いただきストリートシリーズの新作）
●KIRBY Wii（カービィシリーズの新作）
●MARIO & SONIC AT THE LONDON 2012 OLYMPIC GAMES（マリオ＆ソニックシリーズの新作）
●Wii PLAY:MOTION（Wiiリモコンプラスと12種類のゲームが楽しめるWiiリモコンプラス・バラエティ）
●JUST DANCE3（ダンスゲームシリーズの最新作）
●MYSTERY CASE FILES:THE MALGRAVE INCIDENT
Wii Uは数多くのタイトルがカンファレンスで発表されていたが、開場でプレイできたタイトルは6作品。『マリオ』に人気が集まったのは言うまでもないが、そのほかのタイトルも新コントローラのジャイロセンサーやタッチスクリーンを効果的に利用した作品が多く、大勢の人々が楽しみながらプレイしてたようだ。なお、Wii Uはインプレッション記事を別途上げているので、詳しくはそちらを参照していただきたい。
一方ニンテンドー3DSも、同じく『マリオ』新作がプレイできたほか、『新･光神話 パルテナの鏡』や『スターフォックス64 3D』なども人だかりができていた。そのほかにも多数の注目タイトルがプレイアブルで出展されており、今後のニンテンドー3DSの勢いを感じさせるには十分なものであった。
Wiiも数多くのタイトルが出展されていた。とくに、『LEGEND OF ZELDA Skyward Sword』は、人気シリーズの最新作だけあって任天堂ブース内でも屈指の人気を誇っていた。「シリーズ史上最高の作品に」という強い想いを込めて作られているだけあって、期待するユーザーも多いようだ。
