「フェイスブック疲れ」の到来は2012年9月ごろ?

http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110621-00020467-r25

海外サイト『Inside Facebook』は14日、「5月の始めに1億5520万人だった米国での(フェイスブックの)ユーザーが、5月の終わりには1億4940万人と600万人近くユーザー数が減少している」というInside Facebook Goldの調査結果を紹介。同調査によると、カナダでも152万人、イギリス、ノルウェー、ロシアでもユーザーが10万人以上減少しているという。このニュースを受けて、ネット上では「フェイスブック疲れ」の存在が指摘されている。

上記のようなユーザー数の減少は、運営者側がアカウント管理を厳格化していることなどによる可能性も考えられ、即、退潮、衰退とは判断できないでしょうね。ただ、「疲れ」ということは、今後、日本でも多くの利用者に生じてくる可能性はあると思います。
リアルな付き合いとは異なり、こういったSNSでの付き合いは、まめにやろうと思えばいくらでもまめにできてしまいますから、逆に、いちいち丁寧にやろうとすると、膨大な時間や労力が費やされることになり、疲労が雪だるま式に累積することになりかねず、また、他のことができなくなりかねません。密接すぎる関係は、様々な軋轢も生み、人間関係で疲弊するということも、必然的に起きてくるでしょう。そういった現象の総体が、よく、何々疲れ、と言われるものではないかと私は考えています。
そうならずに、地道に継続するためには、自分のできる範囲を把握しそこをはみ出さず、いちいち丁寧に対応できないと割り切り自己中心的に考え、去る者は追わず来るものは基本的に拒まないというオープンな姿勢で臨むのが良いのではないかと、私は考えています。

2011年06月23日のツイート

Xperiaシリーズの最新端末は軽量・コンパクト、7〜9月に日本上陸

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20110622/1036501/?tdi
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20110622/1036501/?P=2

Xperia ray」は、日本でも発売済みの「Xperia arc」と同じCPU、同じ「ブラビアエンジン」のディスプレイ、同じ性能のカメラを備えながらも、本体サイズをひと回り小さくした端末。幅53×高さ111×厚さ9.4mmというサイズは、コンパクトな本体を売りにするauのアンドロイド端末「IS05」(シャープ、幅55×高さ112×厚さ14.1mm)よりさらに小さい。そのぶん液晶ディスプレイも3.3型と小さめだが、フルワイドVGAの解像度(854×480ドット)を確保している。本体重量は100g。「Facebook inside Xperia」など、同社の最新の独自機能はひと通り網羅するが、ワンセグフェリカ、赤外線通信といった日本市場向けの機能には対応していない。そのため、日本での発売時にはXperia arcと同等かそれ以下の価格になるとみられる。

私は、HTC Ariaも使っているので、感覚的にわかるのですが、こういった小型の端末が持ち運びに便利と考える人や、いつもは大画面、大型の端末を使っていても、その日の行動や行く場所によっては小型の端末で済ませたいという時もあって、現状のような大型化、大画面化の流れの中でも、根強い需要はあるのではないかと思います。「ray」のスペックは、既に発売されている「arc」と同等とのことで、そういった根強い需要を掘り起こし確実に売れる可能性を持っているでしょう。
こういった、小型で高性能のスマートフォンを、さりげなく持ち歩き、活用するというのは、中級レベル以上の使い方ということになるかもしれません。