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「理想的な海水水槽」 3.1.3. 理想的な水質



デュプラメソッド「理想的な海水水槽」

3.1.3. 理想的な水質


海水水槽を維持するためには、当然常に水中の塩分濃度に気を配らなければならない。無脊椎動物を飼育する水槽では、1.022~1.023という特定の比重が求められる。重要なのは、水温が25℃の時にこの値を示すようにすることである。海水水槽の塩分濃度を測定する最新の方法として、導電率メーターが挙げられる。これを使用して水中の電気の伝導率を測定することができるが、この時メーターの値は47~51μS(マイクロジーメンス)を示していなければならない。また飼育している生物に安全な水質を確保するために必要な炭酸塩硬度(KH)は7~9°dHだ。その他にも鉄分(0.1mg/ℓ)、硝酸塩(NO3)濃度、二酸化炭素(CO2)濃度などに注意を払わなければならない。


Amphiprion ocellaris(カクレクマノミ)と
Stichodactyla gigantea(ハタゴイソギンチャク)の共生





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塩分濃度 無脊椎動物 水温 導電率 メーター 伝導率 
マイクロジーメンス 水質 炭酸塩硬度 鉄分 硝酸塩 二酸化炭素 
濃度 カクレクマノミ ハタゴイソギンチャク 共生






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