日本では先行で6月1日にリリースされるアークティック・モンキーズのニュー・アルバム『サック・イット・アンド・シー』について、ドラムのマット・ヘルダーズが「The Fly」のインタビューに答えている。それによれば、マットは、今回の新作が「大きなフェスのオーディエンスにとってすごく向いているものになってる」と感じているそうだ。「今作のいくつかの曲は、『ハムバグ』よりもちょっとメロディックなんだよね。たぶん、全体としてよりメロウになってる」
「ヘヴィな曲は速い曲もあるけど、全体的には、思うに、伝統的な作曲法に則った曲ばかりなんだよ」
マットは続けて、ニュー・アルバムに収録されている「The Hellcat Spangled Shalalala」という曲について、フェスの大観衆に向いている曲だと話している。「かなりなビッグ・コーラスがある曲なんだ」。大群衆による大合唱が期待できるトラックなのだそう。
アークティック・モンキーズのニュー・アルバム『サック・イット・アンド・シー』は、日本先行で6月1日にリリースされる。
(c) NME.COM / IPC Media 2011