昨年放送され話題となったNHKドラマを映画化した『セカンドバージン』のトークイベントが29日に都内で行われ、俳優の長谷川博己(34)が出席した。同作が映画初出演の長谷川は「プレッシャーもありますが、開き直ってやるしかないと思っています」と力強くコメント。一方、共演時間の長かった鈴木京香と深田恭子との撮影では、その存在感に圧倒されたことも明かし「大女優2人に囲まれて、自分が陽炎のように薄くなっていくような気がして…。とても大変でした」と苦笑いを浮かべた。
同作は鈴木演じる45歳の出版社専務・中村るいと、長谷川演じる17歳年下の男性・鈴木行(長谷川)が困難な状況を越えて互いを求め合うスキャンダラスな展開や、濃厚なベッドシーンも話題となった大人のラブストーリー。ドラマ放送時には描かれなかった衝撃の真実が、マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に新たに描かれる。
脚本の大石静氏から『女性が観て素敵だと思う男性像をお前が作らなきゃダメだ』とプレッシャーをかけられたという長谷川は「古い映画を観たりして、“素敵な男性像”について勉強して参考にした」と役作りについて説明。鈴木と深田との共演には最後まで慣れなかったようで「無我夢中にやって、あっという間に撮影が終わっていました」と語った。
トークイベントにはほかに田丸麻紀も出席し「人間同士の恋は魂のぶつかり合い。上品だけど情熱的で、せつないけど共感を持てる、観る度に惹き込まれる作品になりました」とアピールした。映画『セカンドバージン』は、9月23日より全国公開。
同作は鈴木演じる45歳の出版社専務・中村るいと、長谷川演じる17歳年下の男性・鈴木行(長谷川)が困難な状況を越えて互いを求め合うスキャンダラスな展開や、濃厚なベッドシーンも話題となった大人のラブストーリー。ドラマ放送時には描かれなかった衝撃の真実が、マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に新たに描かれる。
脚本の大石静氏から『女性が観て素敵だと思う男性像をお前が作らなきゃダメだ』とプレッシャーをかけられたという長谷川は「古い映画を観たりして、“素敵な男性像”について勉強して参考にした」と役作りについて説明。鈴木と深田との共演には最後まで慣れなかったようで「無我夢中にやって、あっという間に撮影が終わっていました」と語った。
トークイベントにはほかに田丸麻紀も出席し「人間同士の恋は魂のぶつかり合い。上品だけど情熱的で、せつないけど共感を持てる、観る度に惹き込まれる作品になりました」とアピールした。映画『セカンドバージン』は、9月23日より全国公開。
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2011/08/29