HOTなBODYのキャット・デルーナ、『INSIDE OUT』日本発売で盗作問題(?)にも言及

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レディー・ガガを手掛け、世界最強の歌姫へと押し上げたといっても過言ではないヒットメイカー・レッドワンが全面プロデュースする新世代ポップ・ディーヴァの大本命キャット・デルーナが、超強力チューンを詰め込んだアルバム『INSIDE OUT』と“HOTなBODY”をひっさげて、華麗にカムバックしてきた。

◆Kat Deluna の画像、「Dancing Tonight」「Party O'Clock」ほかミュージックビデオ

今のミュージックシーンの最先端と、これからのトレンドが全部入ったアルバム『INSIDE OUT』。日本のiTunes R&BチャートNo.1を獲得した「Dancing Tonight」や、日本のために制作された必殺クラブ・バンガー「Boom Boom(Tequila)」に加えて、エイコン、リル・ウェインらも参加した最先端の常夏HOTサウンドがこれでもかと凝縮されたこの作品は、これからの季節に持ってこい。とにかく踊りたくなる、元気が出ちゃう一枚だ。

ちなみに、アルバム収録曲「Party O'Clock」は、「ランバダ」を取り入れて大ヒットになったジェニファー・ロペスの「On The Floor」の盗作? 元曲?とのニュースが取沙汰された問題曲でもあるが、これについてキャット嬢は以下のように語っている。

「1、2ヶ月前に書かれたやつね。私は今、起きてることに集中してるだけだけど、あの記事は何だったかっていうと、どっちの曲もレッドワンがプロデュースしていて、「Party O’clock」のリリックの中にいろんな国の名前が出てくる部分があるの。「On The Floor」にもそういう部分があるのよ。アーティストにはまったく関係ないことなんだけどね。今回のことは、リリックのコピーというよりは、ラテン&ポップっていうサウンドのスタイルのコピーってことね。J.LOみたいなすでにキャリアが確立したアーティストが新しいインスピレーションを探しているっていうのはクールだと思うけど、私は自分のサウンドを自分でクリエイトしているし、もし、誰かがコピーしたら、また新しいモノを作り上げればいいと思うわ。もう、過去のことだし、もう関係ないわ。今は『Inside Out』の日本でのリリースのことを考えてるわ!」── キャット・デルーナ

過去ではなく、常に未来に目を向けるキャット嬢。日本へのメッセージと、自身の作品に込めた想いとして、以下のように語っている。

「私の音楽を聴いてハッピーになってもらいたいの。世界中では大きな災害に苦しんでいる人達がたくさんいる。日本も大変よね。私のアルバムを聴いている時だけでも、踊って、歌って、ハッピーになってもらいたいの。」── キャット・デルーナ

ラップもこなせるオペラ仕込みのパワフル・ヴォイス、ユーロ・ポップにラテン・フレイヴァーを散りばめたダンサブルでキャッチーなナンバー。そしてキュートなフェイスにHOTなBODY。キャット・デルーナが、世界中のリスナーを元気にしてくれるはずだ。


KAT DELUNA / BOOM BOOM (TEQUILA) by manhattan recordings

◆キャット・デルーナ 特設サイト
◆Manhattan Recordings
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