2011年7月29日
株式会社SOBAプロジェクト

震災後の福島県「環境水族館」と羽田を同時中継
SOBA mierukaが羽田空港のイベントに採用されました
『アクアマリンふくしまのなかまたち』
2011年7月30日(土)~8月5日(金)

P2P型Web会議システムのSOBAプロジェクト (京都市下京区・ 代表取締役社長 乾和志)が開発・販売するWeb会議・中継システム「SOBA mieruka」(ソーバ・ミエルカ)が2011年7月30日(金)から羽田空港で開催される東日本大震災復興イベント「はねだ夏まつり」のイベントプログラム「アクアマリンふくしまのなかまたち」に採用されました。この企画展では東日本大震災で津波の被害を受けながらも、7月15日に再オープンし、いち早く復興への第一歩を歩み始めている環境水族館「アクアマリンふくしま」の水槽の様子を当社Web会議システムSOBA mieruka で生中継、羽田空港で環境水族館のバーチャル展示を行います。

■イベントプログラム概要
・名称: 『アクアマリンふくしまのなかまたち』
・会場: 羽田空港第一旅客ターミナル6F「ギャラクシーホール」他
・会期: 平成23年7月30日(土)~8月5日(金)7日間
・時間: 11:00~18:00(17:30 入場終了)、最終日は17:00 まで(16:30 入場終了)
・主催: AIRPORT ACTIONはねだ実行委員会
・共催: 日本空港ビルデング株式会社、東京国際空港ビッグバード会
・協力: 日本航空、全日本空輸、スカイマーク、スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア
・企画協力・監修: 財団法人ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)
・入場料:無料
・中継技術:㈱コンテンツキッズ、中継システム:㈱SOBAプロジェクト


水槽イメージ












水族館のバーチャル展示イメージ

※「はねだ夏まつり」では同プログラムの他、東北各県および日本各地の文化・自然を紹介するプログラムが多数開催されます。


■「アクアマリンふくしまのなかまたち」 コーナー展示について
環境水族館のバーチャル体験のほか、シーラカンスの展示や、東日本大震災の被害の実態と復興の動きの紹介、震災後に非難した生体や水族館の仕事など、さまざまなコーナーが設置されます。

コーナー: 環境水族館バーチャル体験
会場の導入では環境水族館のバーチャル展示を行います。水槽で泳ぐ生物を映像で再現し、また一部ライブ映像により配信し、環境水族館を体感していただきます。
なお剥製を借用し、シンボル的に展示展開されます。


ゴマアザラシきぼう君













被災先で生まれたゴマフアザラシ「きぼう」君のライブ映像を会場内で流します(予定)
※このコーナーにSOBAmieruka が使われています。


●イベントに関するお問合せ
『AIRPORT ACTION はねだ」実行委員会 電話:03-6380-1351

■中継システムとしての「SOBA mieruka」について 
SOBAmieruka はパソコンとインターネット環境があればアプリケーション共有も可能なP2P型Web会議システムですが、DVカメラを接続すれば4Mbpsを越える高精細・高解像度の映像送受信が可能。
音声遅延も少なく、生放送などの映像配信にも非常優れているため、サーキット中継など大規模イベントでも多数使用されています。


■本件ニュースリリースに関するお問合せ
株式会社SOBAプロジェクト  http://www.soba-project.com
〒600-8815  京都市下京区中堂寺粟田町93番地 京都リサーチパーク 6号館 3階
TEL 075-323-6066 / FAX 075-323-6067 / e-mail: pr@soba-project.com