ブロック・パーティのケリー・オケレケ、夏の終わりまでには新しい音源を作りたいと語る

ブロック・パーティのケリー・オケレケ、夏の終わりまでには新しい音源を作りたいと語る - 2008年作 『インティマシー』2008年作 『インティマシー』

ブロック・パーティのケリー・オケレケはバンドがいよいよ新作を作る体勢に入っていることをNMEに明らかにしている。

ラティテュード・フェスティヴァルを訪れていたケリーはNMEに「新作のために計画もいろいろあるよ。今の時点じゃまだどう言ったらいいのかわからないけど……夏の終わりまでになにか新しい音源ができてないようだったら、ちょっと驚いちゃうね」と説明している。

また、アッシュのツアーにギターとして参加していたラッセル・リサックもこれまでバンドが9月に合流することを語っていた。

「ケリーとぼくとでブロック・パーティ用のものにそれぞれに取りかかり始めたんだよ。夏の間はそれぞれに仕事が入ってるから、フェスが終わるまではちょっと小休止状態にまた入るけど、9月になったら今度は正式に合流して、バンド用の作品にリハーサル・スタジオでとりかかることになるよ」

ただ、ひょっとすると予想以上に新作の出来は早まるかもしれない。ブロック・パーティは2009年にライブを最後に披露して以来、活動休止状態が続いている。ケリーは自身のソロをリリースしつつ、短編小説の執筆にもいそしんできたという。


(c) NME.COM / IPC Media 2011
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする