【紀伊國屋サザンシアター】 Books Kinokuniya Tokyo 開店記念公演「英語で楽しむ落語会」※本公演は終了しました

Books Kinokuniya Tokyo開店記念公演
英語で楽しむ落語会
Laugh Along to Funny Stories!
Rakugo Comedy Night in English

出 演桂かい枝 ダイアン吉日 鏡味味千代

日 時|2014年7月8日(火) 19:00開演 (18:30開場)
会 場紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋書店新宿南店7F)
料 金|1,500円 (税込・全席指定)

※完売御礼

前売取扱(店頭販売)
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 (新宿本店5階/受付時間10:00~18:30)
 紀伊國屋サザンシアター
 (新宿南店7階/受付時間10:00~18:30)
お問合せ
 紀伊國屋サザンシアター
 03-5361-3321 (10:00~18:30)

【プロフィール】


桂かい枝 (かつら・かいし)
兵庫県出身。大学卒業後、五代目桂文枝に入門。
落語が単なる伝統芸ではなく、海外の人々に日本の歴史や文化を知ってもらうという目的で、1997年より国内での活動に加えて、海外で英語による落語公演を開始。2007年には文化庁より文化交流使に任命。国際交流基金よりパフォーミングアーツグラントを授与される。2008年と2009年にはアメリカツアーを敢行。キャンピングカーでアメリカ国内を駆け回り、ブロードウエイの劇場やアメリカの国立劇場「ケネディセンター」でも公演を行う。現在までにアメリカ・中国・インド・ブルネイ・イギリス・フィリピン・オーストラリアなど世界20カ国で公演を行う。世界最大のコメディフェスティバルであるカナダの「ジャスト・フォー・ラフス」やシドニーオペラハウスなど世界的なホールでも公演。国内外で英語・日本語による落語公演を続けている。
現在、桂かい枝と彼の英語落語が中学校の英語教科書にも取り上げられている。

ダイアン吉日 (だいあん・きちじつ)
イギリス、リバプール出身の英語落語家。
ロンドンでグラフィックデザイナーとしと働いていたが、世界中を旅したいと決心し、バックパッカーをしながら1990年に日本にたどり着く。英語落語の先駆者、故桂枝雀氏の「お茶子」を務めたことをきっかけに落語を始め、古典落語から創作落語まで様々なジャンルを演じる。高座では様々な工夫をこらし、「わかりやすい落語」と子供からお年を召した方まで幅広い年代に愛されている。今までに40ヵ国以上を旅した経験談や、日本に来たときの驚き、文化の違いなどユーモアあふれるトークを交えての講演会も好評。また、これまでの日本と海外の文化の懸け橋となる国際的な活動が高く評価され、2013年6月に公益財団法人世界平和研究所において第9回中曽根康弘賞 奨励賞を受賞。ほんの数ヶ月の滞在のつもりが、すっかり日本文化に魅せられ、今では華道、茶道、着付けもこなすパワフルパフォーマー。またバールーンアーティストとしても国内外、各種イベントで意欲的に活動中。私生活ではベジタリアンの一面も持ち、ナチュラル健康志向。

鏡味味千代 (かがみ・みちよ)
所属:落語芸術協会(会長:桂歌丸)、太神楽曲芸協会(会長:鏡味仙三郎)
経歴
2000年3月 国際基督教大学卒業 2007年3月 OL卒業
2007年4月 国立劇場 第5期太神楽研修開始、2010年3月 同研修修了。
2010年4月 鏡味勇二郎師(ボンボンブラザーズ)に弟子入り、落語芸術協会にて前座修行開始、同年12月 文化庁タイ公演に参加。2011年4月 浅草演芸ホールにおいて寄席デビュー。2013年6月 文化庁フィリピン公演に参加。日本語を学ぶ大学生を対象に、英語と日本語で公演を行う。同年7月 ジャパンエキスポ(フランス、パリ)参加、フランスの観客を対象に、フランス語と日本語にて公演を行う。
出身地:山梨県山中湖村  特技:英語、フランス語、柔道初段  趣味:川遊び、温泉、日本酒

主 催|紀伊國屋書店  協 力|オフィスビギニング

2014.06.16 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA  東京 落語 関東