これまでも過去記事でオンラインアカウントの無料のバックアップツールをいくつかご紹介してきましたが、「Twistory」はTwitterのポストに特化したバックアップツールです。iCalやGoogleカレンダーなどに簡単にあなたのつぶやきをインポートできますよ。

Twistoryの使い方は本当に簡単です。TwistoryにアクセスしてTwitterのアカウントを入力するだけです。他には登録も認証も必要ありません。

Twitterアカウントを入力して「signup!」をクリックすると、すぐサイト上にあなたがTwitterでつぶやいたデータが表示されます。iCalやGoogle カレンダーにインポートしたい場合は、画面右上のそれぞれのリンクをクリックすると直接アプリを起動してインポートしてくれます。それ以外のカレンダー系アプリにインポートしたい場合は「.ics」フォーマットのデータがダウンロードできます。

ちなみにGoogleカレンダーの場合、インポートしてもすぐにカレンダー上に表示されないことがあるようですが、約30分程度待つと反映されます。30分以上待ってもダメだった場合のTipsはこちらで紹介されていましたよ。

3,200 tweetがバックアップデータの上限なので、興味のある方はこのアプリのことをつぶやく前に、まずはバックアップを取ることをオススメします。書き出し可能な自分のつぶやきデータベースから、いつでも検索できるようになりますよ。

Twistoryは、Twitterアカウントさえあれば無料で使うことができます。インポートしたつぶやきデータの賢い使い道などあれば、ぜひコメントにお願いしますね。

Twistory [via The Steve Rubel Lifestream]

Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)