2013年4月10日水曜日

盛岡じゃじゃ麺と息を吐くように嘘をつく特定盛岡人。何故か朝鮮由来になって じゃじゃ麺 in 黒(ブラック)デー。



1年前の記事ですが、まぁ置いときます。
消失してるアドレスも有りますが、まぁ大体引用してありますから。




盛岡じゃじゃ麺という食べ物があります。
有体に言ってしまえば、茹で上げたうどんを皿に盛って肉味噌を乗せた感じです。

画像はWikiから引用ですが、右半分は普通に関係ないです。
専門店だと、左の皿オンリーです。

盛岡じゃじゃ麺参考画像


まぁ詳しくはぐぐってください。


割と知名度は有り、岩手県盛岡市では、わんこそば、盛岡冷麺と並んで三大麺と称されています。

わんこそばは国内由来、盛岡冷麺は食道園の青木輝人(ヤン・ヨンチョル)氏が朝鮮冷麺を独自にリメイクして罵倒されながらも開発し続け現在の形になりました。

じゃじゃ麺は老舗じゃじゃ麺店の店主が中国で食べた炸醤麺を日本にて再現し、現在では汁無し麺を平らげた後、空になった(とはいえ味噌や麺を多少残すのが基本)皿にタマゴを溶いてスープを注いでもらい、チータンタンというタマゴスープを完成させて締めとする現在の形になりました。


ちなみに、有名といえば有名なんですが、特定盛岡人以外の方々はこれらを食べるのはせいぜい年に一回あれば良い程度でしょう。
全部食べたことがあるという人間は実際は少ないと思われます。

観光名所が近所にあっても地元の人間は行った事がない、といった話に近い感じです。


個人的にもどうでもいいっちゃどうでもいい部類の食べ物なのですが、先日、毎日新聞のWEB記事で目を疑うようなものを見ました。

以下リンク先より引用

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120324ddlk03040061000c.html


盛岡じゃじゃ麺:韓国風習にならい、来月14日記念日に /岩手毎日新聞 2012年03月24日 地方版
 じゃじゃ麺をアピールし、観光振興や地域活性化に役立てようと、「盛岡じゃじゃ麺推進プロジェクト会議」が、4月14日を「盛岡じゃじゃ麺in黒(ブラック)デー」に定め、キャンペーンを実施する。15のじゃじゃ麺店で飲食代の割引や、スーパーでの試食販売も行われる。 わんこそばや盛岡冷麺に比べ知名度が低いじゃじゃ麺を広めるため、昨年2月にスタートさせた。4月14日は、韓国で「ブラックデー」として、バレンタインデーやホワイトデーが終わっても恋人がいない男女がジャージャー麺を食べる習慣があることにちなみ選んだ。昨年4月にもイベントを実施したが、東日本大震災が起きたため大々的にPRしなかったという。
同会議のメンバーで、じゃじゃ麺を愛する市民が情報交換を行う「盛岡じゃじゃ麺ファンクラブ」の工藤監子(あきこ)会長は「じゃじゃ麺は長く盛岡の発展を支えてきた伝統食。体にもよく、家族で健康を祈りながら食べてもらいたい」と話した。 





引用終わり




一体全体、韓国のその馬鹿げた風習とじゃじゃ麺になんの関係があるんでしょうか?
さっぱり理解できません。

「盛岡じゃじゃ麺推進プロジェクト会議」というのが主導しているようですが、一体誰がやっているのでしょうか?
ちょっとぐぐると岩手県商工労働観光部産業経済交流課にページが見つかりました。


「盛岡じゃじゃ麺in黒(ブラック)デー」キャンペーンの開催について
http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?nd=527&of=1&ik=3&pnp=62&pnp=503&pnp=527&cd=38033


お隣の国韓国では2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーの記念日と並び、4月14日は「ブラックデー」として、ジャージャー麺等を飲食する日とされています。これにちなみ、盛岡じゃじゃ麺という地域の食文化の発信を通じ、観光や産業などを含めた盛岡地域活性化につなげていくため、関係する団体、盛岡市、県などが協働し、昨年に引き続き4月14日に標記キャンペーンを実施いたします。

1 キャンペーンの内容等(1) テーマ、目的盛岡じゃじゃ麺は戦後盛岡で生まれ、50有余年にわたり親から子へ、子から孫へと代々盛岡市民に愛されてきました。盛岡じゃじゃ麺のルーツ中国では、長寿を祈って細く長いうどんを食べたり、お正月に家族繁栄のために一族揃ってうどんを食べる習慣があります。また、4月は季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、じゃじゃ麺は薬膳の思想にもある春に必要な食材がバランスよく入っており、「チータン」は胃腸にもやさしく身体を温め、新たなスタートを切る力を与えてくれます。バレンタインデーとホワイトデーが男女の愛を育くむ日であるのに対し、当キャンペーンでは4月14日のブラックデーを家族の愛を育む日とし、子供たちの成長と家族の健康を願って、盛岡じゃじゃ麺を食べる日としてキャンペーンを展開することにより、地域の素晴らしい食文化を全国に発信しようとするものです。
(2) キャッチコピー 「盛岡じゃじゃ麺in黒ブラックデー」~家族で盛岡じゃじゃ麺を食べよう!~
(3) 内容 平成24年4月14日(土)① 協賛各店舗での割引・試食販売などのキャンペーン例:外食店でのチータン無料サービス等外食店でのオリジナルシールを貼ったガムのプレゼント(㈱ロッテ無償提供)小売店の一部での試食販売等② ポスター、チラシ等の掲示と配布③ ホームページ(県、ファンクラブ、市、商工会議所等)等による情報発信
(4) 協賛店(詳細はファイルをご覧ください。) ・ 外食店:盛岡市及び周辺のじゃじゃ麺専門店等 ・ 製麺業者:㈱戸田久ほか盛岡市内製麺業者 ・ 小売業者:イオンスーパーセンター、川徳、ジョイス、生協等






あ~なんだかもう頭がぐらぐらしてきますね。
ちなみに某掲示板でも少しだけ話題になり、それ系のまとめブログに韓国のジャージャー麺の写真が載ってますが、盛岡じゃじゃ麺とは丸っきり別物です。

素晴らしい参考ページから少し抜粋

U-1速報 『韓国人が中国人の功績を横取りした、韓国なんて関係ないじゃない莫迦じゃねぇの』
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50349413.html


韓国のジャージャー麺

南朝鮮のジャージャー麺












目の前が真っ暗になって5分くらい経ち、やっと復活しました。
これがブラック効果なのでしょうか?
ポスターがあるそうなので見てみましょう。



意外と見た目は普通ですね。
いまさらですが、じゃじゃ麺ってイメージカラーは白だと思います。

内容を見てみましょう。




ほら来ました。
韓国の「ちょ」の字も出さないで、な・ぜ・か、家族の愛を育む日とか言いはじめてます。
そのうちじゃじゃ麺の起源は南朝鮮になる予定なんでしょう。

じゃじゃ麺と韓国は関係ありません。
勝手に絡めないでください。
絡めるならからめるで、キチンとどんな出自なのかはっきりさせてください。
やるならちゃんと

「彼氏彼女が居ない人間がヤケ食いする韓国の記念日にヒントを得ました」

そう言うべきです。
なんで家族の愛になるんですか?



こういう事をしているから桜山界隈の人たちは嫌われるのです。

金輪際私はじゃじゃ麺を食べない宣言を出して本日は終了とします。
韓国に絡むと全てほろんぶです。




2013年度版のリンク集

岩手県 - 「盛岡じゃじゃ麺in黒(ブラック)デー」キャンペーンの開催について 
↑韓国由来云々の文言が消えました

文字化けした挙句にフォントが同梱されていないワードファイルを公開する県担当者
担当者がいかに無能か示す2013年度の画像。
ワードファイルはHG丸ゴシック指定なのでフォントが正しく表示される可能性がない






盛岡経済新聞 「盛岡じゃじゃ麺inブラックデー開催へ 」
http://morioka.keizai.biz/headline/1314/
>県商工労働観光部産業経済交流課食産業担当主事の安彦奈津美さんは
>「ブラックデーには長寿と家族繁栄を願い、愛を育む日いう意味がある。
>この日に地域独特の文化であるじゃじゃ麺を食べてほしい」

↑何時からそんな意味が吹聴されているのでしょうか????










盛岡じゃじゃ麺推進プロジェクト
@JajameninBlack

元凶っぽいファンクラブ会長、工藤監子
@araretan