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2014年5月15日木曜日

ナレッジキャピタルを見てきたよ

■ナレッジキャピタルを見てきたよ
遅まきながら開業1年のグランフロント大阪「ナレッジキャピタル」を見てきました。大阪駅に隣接する大商業施設に、「さまざまな知が工作して新たな価値を創造する」産学連携の知的創造拠点として誕生したカルチェ。これからぼくが始める東京港区竹芝の再開発へのヒントがあるのではないかと思いまして。



そのとおりでした。
刺激を受けました。
あわてて見学したので荒っぽいけど、
忘れないウチにメモまで。






竹芝は商業施設ではなく、研究開発とビジネスマッチング、だからB2Bを想定していて、B2Cのナレッジキャピタルとは土台が異なりますが、デザインとテクノロジーとマネジメントを組み合わせてポリシーを作る、KMDの「DTMP」という点で強く共鳴します。






体験ラボには多くの企業がブース展示。
これは電気自動車をメディア体験するもの。










VRと3Dプリンター。
凸版印刷。











ぼくらが2001年にけいはんなで立ち上げたCAMP。
出張子どもワークショップを開いていました。
おつかれさま。
竹芝も子ども創作活動は必須だと考えています。











大人が子どもと一緒に遊べる空間
「ボーネルンドあそびのせかい」。
ほしいなあ、これ。
(すみません今日までぼくこれボール粘土だと思ってました)







大学が技術を展示しているのも好ましい。
大阪電気通信大学、東京大学、梅花女子大学など。
さすがに企業展示に交じると厳しいと思わせるものもありますが、
でも展示することに意味があります。





マグロの完全養殖に成功した
近畿大学「水産研究所」。
国内初の大学直営レストラン。
長蛇の列。








ライブラリーも豊富なこのカフェ、
タブレットも一人ずつ備わっていて、
長居しちゃうんですよね。









イベント会場では篠山紀信展。
シアター、会員制サロンも具備。














大阪イノベーションハブ。
知の交差点。
こういう機能は竹芝に必須。









たまたまハッカソンが開かれていました。
すみません、東京からドタ参です。








関西電力グループ「エナレッジ」。
エネルギーの体験空間。
ダイキン、積水ハウスなどの大手企業もこうした施設を併設。
 





おっと、NICT(情報通信研究機構)が世界初、世界最大めがねなし3D映像を展示。
ぼく一人で見ていたので、おねえさんが詳しく説明してくださいます。
おかまいねぐ。元関係者ですんで。

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