神戸市は20日、これまでに発表した新型コロナウイルス感染者に、市立小学校の児童2人と教員2人の計4人が含まれていたと明らかにした。いずれも同一の学校に通学、勤務しているが学校名は非公表。
市によると、感染したのは10歳未満と10代の女児2人、30代の男性教員と20代の女性教員。いずれも軽症で、14日以降に発熱やせきといった症状が出ていた。4人が在籍または担任する2学級の児童計69人と、勤務する教職員ら58人の計127人を対象に、20日からPCR検査を行う。
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