消費者金融やカードキャッシングの過払い金。
過払い金返還請求が最高裁の判決で認められてから、すでに10年以上が経過しています。
当時は、数年で返還請求が落ち着くとみられていましたが、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、元号が「令和」に変わった現在も、依然として、過払い金のご相談・ご依頼をたくさんお受けしています。
ご相談者のお話をお伺いしていると、多くの方が、次のようなステップを経て、ご相談にいらっしゃるようです。
1・「過払い金」という問題があることに気づく
テレビやラジオのCM、新聞の折り込みチラシ、ご家族やご友人との話の中でなど、「過払い金」の問題にお気づきになられるきっかけはさまざまのようです。
2・「どこで相談しようか」と色々調べる
もちろん大量のテレビCMをやっている全国展開型の事務所に迷わずご相談される方もいらっしゃれば、インターネットで、色んな事務所を比較・検討される方も多いようです。
3・過払い金返還請求のご相談・ご依頼
この点、法務大臣認定司法書士は、過払い金の金額が140万円を超える件については取り扱うことができません。
借入金額が多かったり、取引期間が長かったりすると、140万円を超える過払い金が出ていても、全然おかしくありません。
司法書士法人のCMでは、この「司法書士の限界」についてほとんど触れられることはありませんが、とても大事な点ですので、ご注意ください。
以上のような流れで、過払い金の返還請求に着手する方が多いようですが、多くの方が、「過払い金、どこで相談したら良いんだろう」という段階で、止まってしまっているようです。
長い方だと「どこで相談したら良いんだろう」という段階で5年以上悩み、過払い金の時効の期限ぎりぎりになってようやくご相談・ご依頼される方もいらっしゃいます。
確かに、「弁護士に相談」というと、これまでに経験のしたことのない方がほとんどでしょうし、テレビなどの影響で、「弁護士は怖い」というイメージを持たれている方も多いでしょうから、失敗しない弁護士選びを慎重に進めたいお気持ちもよくわかります。
でも、過払い金の返還請求には期限があります。取引が終了してから10年が経過してしまうと、過払い金は時効となってしまいます。また、取引の途中で、一度完済してブランクがある方は、一度完済したところから10年でそこまでの過払い金が時効になってしまう可能性があります。
せっかく「過払い金」という問題に気付いていても、「どこで相談したら良いんだろう」とどれだけ悩んでいても、実際に過払い金請求に着手しないと、過払い金は1円も戻ってきません。
「どこで相談したら良いんだろう」という方の中には、「過払い金 口コミ」などというワードで検索される方も多いようです。
ところが、ここで気を付けていただきたいのが、大量処理型事務所による口コミやランキングの「やらせ」です。
インターネットの世界ではよくあることですが、ランキングや口コミなどの中には、ネット広告業者やアフィリエイターと呼ばれる広告料収入目的の業者によってねつ造されたものも数多く存在します。
たとえば、司法書士法人A事務所という事務所が広告を発注して、A事務所をランキング1位にしたランキングサイトを作ったり、A事務所をほめるクチコミをねつ造したりするのです。
こうしたランキングや口コミの「やらせ」サイトは、SEO対策といって、グーグルやヤフーなどの検索エンジンで上位表示されるような工夫をたくさん行っていますので、実際にご覧になられたり、参考にして騙されてしまっている方も多くいらっしゃるようです。
特に、年間数千件から数万件の過払い金の相談を受けているはずなのに、実際の依頼者の声が数人分しかないようなサイトは、「怪しいな」と思った方が良さそうです。
この点、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、実際の過払い金請求の依頼者の方々から、任意で、「お客さまの声」を寄せて頂いております。
お寄せいただきました「お客さまの声」の一部は、過払い金請求専門サイトに掲載していますが、掲載しているお客さまの声の数は1300人分を超えています。
数人のお客さまの声しか載せていないようでは、上記のとおり「やらせ」サイトがたくさんありますので、その信ぴょう性が疑われますが、1300人分を超えるお客さまの声を載せていますので、ご安心いただけると思います。
全て、当事務所に過払い金請求を御相談・ご依頼頂き、任意のアンケートにお答えいただいた方々の「生の声」です。
特に、東海地方にお住いの方で、過払い金請求をお考えの方は、ご参考にしてください。
「リアルな」お客様の声をご覧いただければわかる通り、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、名古屋市、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の東海地方で、圧倒的な口コミと評判を集めています。
最近では、一度、全国展開型の大量処理型事務所に依頼した後、なかなか手続きが進まないことにしびれを切らして、その事務所との契約を解約し、当事務所に依頼しなおされる方も、とても多くなっています。
弁護士事務所や司法書事務所は、テレビやラジオのCMを朝から晩まで大量に流しているからといって、信頼できるわけではありません。
特に、東京に本部があり、全国各地に支店などを置いている事務所は、東海地方はそうした全国の地方の一つにすぎません。
一人一人のお客様を大事にすることより、1円でも売上を伸ばすことに注力しているような全国展開型の大量処理型事務所もあるようですので、くれぐれもご注意ください。
東海地方にお住いの方は、「過払い金・どこがいい?」と迷っている間に、過払い金の期限が来てしまうことがないよう、お早めに名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所までご相談・ご依頼頂ければと思います。