プレイ中に死体を発見
アメリカのワイオミング州・リバートン在住シェイラ・ウィギンスさん(19歳)が、「Pokémon GO」をプレイ中に死体を発見したと、海外ニュースメディアのCounty 10が報じています。
Pokémon GOをプレイしていたウィギンスさんは、「私は天然の水源にいるポケモンをゲットしようとしていました。海岸沿いを橋の方に向かって歩いていたのですが、その時水中に何かが浮かんでいるのを見たんです。その何かをもう一度見た時、それが死体だとはっきりわかりました」と、死体を発見した際の状況について語っています。
ウィンギスさんによると、死体は海岸から約3フィート(約0.9メートル)ほどの場所を浮かんでおり、見た目のサイズは平均的な男性と同程度だったそうです。
ポケモンGOをプレーして2人が崖から転落して負傷
米カリフォルニア州南部サンディエゴ近郊のエンシニタスで、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」に熱中していた20代前半の男性2人が崖から転落して負傷したことが17日までに分かった。
地元保安当局によると、2人は立ち入り禁止の表示があるフェンスの中に入り、崖から15~27メートル下へ転落した。
消防士らが駆け付けた時、1人は谷底まで達し、もう1人は崖を4分の3ほど落ちた所で止まっていた。2人は救助され、近くの病院に運ばれた。
プレイしていた少女が車にはねられる
「ポケモンGO」をプレイしていた米ペンシルベニア州の少女が、車道に侵入して車にはねられる事故が発生しました。CBSなど複数の海外メディアが報じています。
事故にあったのは15歳のAutumn Diesrothさん。目的のポケモンを手に入れたあと、ラッシュアワーで交通量の多い4車線の道路を横断しようとして、車にはねられました。
「ポケモンGO」をプレイしていたドライバーが木に激突
事故が起こったのは7月12日。1人のドライバーが自動車を運転しながら「ポケモンGO」をプレイしていたところ、前方不注意で車道から脱輪。
車はそのまま木に激突し、フロント部分がペシャンコになって大破しました。
幸いにもドライバーの命に別状はありませんでしたが、オーバーン警察のバトラー署長は、直々に「Have fun but be smart!!(ポケモンGOで楽しむのは良いけど、スマートさも携帯してね!)」と、増え続けるユーザーに警鐘を鳴らしました。
ポケモンGOで放送事故
ついに『ポケモンGO』で放送事故まで起こってしまった模様。なんとゲームに夢中のキャスターが、生放送中に乱入してしまう珍事が発生したのだとか。
事故が起こったのは、米ニュース番組「10News WTSP」の生放送中。気象予報士の男性が、天気予報を伝えていたところ……ぎょぎょぎょ! カメラの前を、1人の女性が堂々と横切ったではないか!!
彼女は『ポケモンGO』のプレイ中で、ポケモンを探していたのだった
That moment you realize you may be addicted to #PokemonGO… @BobbyDWeather #RiseWith10 pic.twitter.com/s6HQkTiiUj
後に当のキャスター自身もツイッター上で “放送事故動画” を公開し、「自分がポケモン中毒だと気付く瞬間」とつづっている。
ピカチュウを捕まえようとして交通事故
アメリカのマサチューセッツ州で26歳のラマー・ヒクソン(Lamar Hickson)が史上最悪の高速道路での事故を引き起こしたことで非難されています。
彼がピカチュウを捕まえるために高速道路上に車を停止させた後に事故は起きました。
彼は運転中にポケモンGOをプレイしていたことを認めていて、こう言っていたそうです。
「くそったれ!もしお前らがポケモンを全部捕まえたいならこうするしかないんだよ!だから俺は車を停めてボールを投げ始めたんだんだ!」
彼に要求される罰金については未だ不明ですが、この事故では誰も大きなケガや負傷を負いませんでした。
ちなみにこの事件の被害者の一人もまたポケモンGOをしていたと話していました。
プレイ中にポケモンではなく性犯罪者を発見・逮捕につながる
Pokémon GOをプレイ中の性犯罪者が逮捕される奇妙な事件が話題となっています。
海外ニュースメディアのArs Technicaは、「インディアナ州に住む42歳の男性ランディ・ズウィックは、今月起きた事件の中で最もバカな犯罪者で、Pokémon GO関連ニュースの中で最も奇妙な物語を生み出した」と、ズウィックが起こした奇妙な事件を紹介しています。
2016年4月、ズウィックは14歳以下の児童にわいせつ行為をはたらいたことで有罪となり、性犯罪者として4年の保護監察処分を下されました。この処分にはズウィックが子どもと接触することを禁じるという条項もあった、と地元のニュースメディアであるDaily Reporterは報じています。
ズウィックの保護観察官であるニック・レイマン氏によると、ズウィックはハンコック郡庁舎の外で16歳の子どもとPokémon GOで遊んでいたそうです。これを発見したレイマン氏は、同僚のメアリー・ケイ・ダブス氏と共に直ちに裁判所へ向かい、ゲーリー・ハリス裁判所のセキュリティに事態を伝え、ズウィックを逮捕しています。
ポケモンでおびき出す「強盗事件」が発生
米国ミズーリ州オファロンでは、『Pokémon Go』のソーシャル機能「ビーコン」を悪用した犯罪が報告された。
オファロン市警察は7月10日、武器を持った4人の男性が『Pokémon Go』を悪用し、アプリのプレイヤーである被害者を特定の場所におびき寄せ、金品を奪ったとする声明を発表した。
オファロン市警察は、報告されているこれらの強盗事件を以下のように説明している。「より多くのプレイヤーをおびき寄せるために、ポケストップに『ビーコン』を追加することができます。おそらく強盗犯たちはこのアプリを使用して、駐車場などにおびき出される人々を確認していたようです。もしこのアプリを使用している、もしくはお子さんが使用している場合は不審者に注意してください」
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