う～ん、一応結婚はできますけれどね。どういう関係のいとこか（あなたのご両親と彼女のご両親の兄弟構成）によって、周りの気持ちもちょっと違うでしょうね。女性側からすれば、お子さんともども親類の男性に引き受けてもらうのは、もしかしたらちょっと安心なところもあるかもしれませんが・・・。 １５歳のときから憧れているなんて長いですね。そのあいだに、もっと若くてかわいい女の子には合わなかったんですか？ あなたはまだ２１歳です。年上の女性に憧れる年齢です（もちろん、１６歳くらい違うのに結婚してしまった藤間紫さんの例のような、本物の愛もありますけれどね）。だけど、あなたが３０歳くらいになったとき、若い女の子に目移りしてしまうことは大いにありえます。そのときに４０代半ばの彼女を捨てるのは、本当に酷なことですよ。お子さんもいらっしゃるし、親戚でもあるし、ふつうの男女よりも、あなたはうんと重い責任を担うことになってしまいます。覚悟が必要ですよね。 でもそれが本物の愛なら、別に周りに反対されようとあきらめることはありません。 まああなたはまだお若いので、彼女ともいままでどおり交流し、同時にほかのいろんな同世代の女の子にも目を向けてください。自然にそちらのほうに気がとられていくかもしれませんし。それから、もしかしたらあなたの心のどこかで、自分のほうが若く、彼女は年をとっているし子持ちでもあるので、自分のほうが有利だと思っているところはありませんか？もちろんですが、彼女のほうからあなたを男性としてＮＯという場合だってありますよ。あなたが憧れるくらいですから、もっと甲斐性のある年上のすてきな男性が彼女のことを手に入れようとしているかもしれません。 結局、あなたと彼女の関係も、ふつうの男女と変わりありません。しっかり信頼関係を結び、思いやりあえるかどうかが第一です。