鉄道おしごと体験とは?

鉄道の運行には、多くの職種の係員が関わっています。当館では現役のJR西日本の社員が、鉄道の安全性や技術、日々の仕事内容をお客様に伝える活動「鉄道おしごと体験」を開催します。
ご来館いただいたお客様に毎回新たな発見や驚き、そして鉄道の魅力を全力でお伝えします。

鉄道おしごと体験開催スケジュール

毎月10日頃に「おしらせ」欄でご確認ください。

鉄道おしごと紹介

駅(営業) きっぷの発売や改札でのご案内、車いすをご利用されるお客様に安心してご利用いただけるよう取り組んでいます。
駅(運転) 駅に設置している信号機や転てつ器を動かして、列車を安全に運行しています。
運転士(新幹線) お客様に目的地まで安心・快適にご乗車していただくために、新幹線を安全・正確に運転しています。
運転士(在来線) お客様に目的地まで安心・快適にご乗車していただくために、列車を安全・正確に運転しています。
車掌(在来線) 列車のドアの開閉や車内放送、乗り換えのご案内など、運転士と協力しお客様を安全・快適に目的地までご案内します。
指令(新幹線) 新幹線の運行状況を監視し、異常が発生した際に安全に列車を止めたり、乱れたダイヤを正常に戻す調整などを行っています。
指令(在来線) 走行している列車の位置や状況を監視し、異常が発生した際に安全に列車を止めたり運転再開の指示などを行っています。
電気(電力) 電車や駅に必要な電気を供給するための変電所や架線、送電線の保守点検を行っています。
電気(信号通信) 繊細な技術が求められ、信号機や踏切の保守点検の他にも電話機などの通信設備の保守点検を行っています。
車両 車輪やパンタグラフなど車両のあらゆる部分の点検・修理を行い、日々の安全運行を支えています。
保線 線路の安全を保つ仕事です。毎日たくさんの電車が走る線路を点検し、安全に快適に乗り心地のよい線路を作り上げます。
土木 トンネルや橋梁の点検などを行い、古くなったり傷ついたりしているものに対して修理や交換作業を行っています。
建築 お客様が快適に駅や列車を利用できるように、設備の改善や交換作業を行っています。
機械 お客様が操作する駅に設置している券売機、改札機、精算機やエレベータなどの修理や改善を行っています。