メーガン妃とヘンリー王子、新戦略は「和解」 チャールズ国王が出した条件を関係者が語る
王子と妃は「アーチー王子とリリベット王女に会いたいというチャールズ国王の願いに重点を置いている」そう。
友人であるジャーナリストのオミッド・スコビーの書いた暴露本『Endgame』の影響でロイヤルファミリーとの関係がさらに悪化した様相のヘンリー王子とメーガン妃。今年のクリスマスをチャールズ国王の私邸、サンドリンガムハウスでロイヤルファミリーと共に過ごしたいと考えていると囁かれていた。一部のイギリスマスコミからは「王子と妃もサンドリンガムハウスに招待されている」という記事も浮上しているが、新聞「デイリーメール」は否定。「王子と妃はアーチー王子、リリベット王女と米国に留まる予定だ」と報じている。
それでも王子と妃、特に妃は王室との仲直りを熱望、案を練っているという。関係者は「王子と妃の新しい戦略は“和解”だ」と新聞「ニューヨークポスト」に証言、「国王が孫のアーチー王子とリリベット王女に会いたがっていることに重点を置いている」と語る。先月国王は誕生日を迎えたが、王子と妃が電話をかけて祝福したのもその戦略の一環。2人はアーチー王子とリリベット王女が「ハッピーバースデー」の歌を歌うビデオを見せたと言われている。同じようにクリスマスにも国王に大きなプレゼントを用意していると関係者は話す。
妃が王室との関係を修復したいと考える背景には「経済的な問題がある」と関係者。アメリカでの生活にお金がかかるため「1年のうち8か月を現在住んでいるモンテシートで暮らし、残りをケンジントン宮殿のアパートメントで過ごすことを検討している」と関係者が雑誌『ライフ＆マガジン』に語っている。妃は英米を往復して生活することが「家族との再会を望んでいる国王と王子の関係を修復する助けになる」と考えているだけでなく「自分と王子の結婚生活のひずみを正すのにも役立つかもしれないと思っている」とも。関係者は2人の結婚生活にも問題が生じていると匂わせる。
妃のこの望みに対してチャールズ国王は1つ条件を出していると同誌。それは「王室の悪口を言わないこと」。関係者曰く「2度と王室を悪く言わないというのが必須条件だ」。これに同意しなければ和解はないし、破れば再び「王室から追い出される」可能性もあると関係者は語る。
ちなみにある関係者によると「王子と妃の来年の抱負はロイヤルファミリーと仲直りすること」。新聞「ニューヨークポスト」に語っている。まずは王子と妃が国王にどんなクリスマスプレゼントを用意したのか続報を待ちたい。
