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インスタグラマー bonponの二人が行く! 福井県で、そばと日本酒と絶景の「幸せ旅」

幸福度日本一!北陸・福井県で出会ったおいしさと幸せ

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2023.03.22

 福井県は知られざる「そば」と「日本酒」の宝庫。服の色や柄を合わせたリンクコーデで人気のインスタグラマー、bonpon(@bonpon511)の二人が、そんな噂を聞きつけて、そろって北陸の福井県へ出かけました。ブライダルや恋人の聖地でもある絶景スポットも巡り、幸福度日本一ともいわれる福井県で、どんなおいしさと幸せに出会ったでしょうか?

 

どんどん近くなる福井 恐竜も大歓迎

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 JR福井駅に降り立ったbonponの二人。お住まいの宮城県仙台市から東北新幹線、北陸新幹線、そして特急サンダーバードに乗り継ぐ約4時間30分の旅でしたが、「すごく近くなりましたね!」と到着早々、ponさんは驚きの声を上げました。親戚が石川県にいて、数十年前に福井の東尋坊は訪ねたことはあったそうですが、長かった旅の記憶はどこへやら。福井は初めてというbonさんも「北陸って遠いイメージでしたけど、全然違いました。来年には北陸新幹線がさらに敦賀まで伸びるそうだから、どんどん便利になりますね」と声を弾ませます。

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 福井駅を出た二人。「あれは何ですか?」。ponさんの目に、駅前ロータリーで豪快に動く恐竜たちが飛び込みました。福井は恐竜王国。県内で化石が見つかったフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの3体を実物大で動くモニュメントとして設置し、首を上げたり、しっぽを振ったりして、迫力満点で旅人を歓迎します。高架駅の壁にも巨大な恐竜イラスト。外の通路沿いには恐竜が壁から飛び出して見えるトリックアートもあり、一緒に記念撮影できます。「まるでタイムトリップした気分! これは撮影しておかないと!」とbonさん。二人はいろんなポーズで写真に収めていました。

 

城下町・大野で豊かな名水に出会う

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 福井駅から在来線の越美北線で約1時間。二人は大野市を訪ねました。周囲を1千メートル級の山々に囲まれる盆地に広がる静かな城下町。山々に降った雨や雪が地下に蓄えられ、その水が市内各地に湧き出す名水の町として知られます。

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 大野市観光交流課の道鎭郁生さんの案内で「御清水(おしょうず)」へ。かつて城主の米かしき水として使われていたという言い伝えから「殿様清水」とも呼ばれ、全国の名水百選にも選ばれています。水温は年間を通じて15度と一定。冬は温かく、夏は冷たい名水は、市民に広く親しまれています。「きれいで透き通った美しい水、飲んでみたいわ」とponさん。道鎭さんが用意したオリジナルのペットボトル「me+asu(ミタス)」に注いで、口に含んでみます。「まろやかで少し甘い。これは貴重。近ければいつでも持ち帰りたいぐらい」とbonさんもさっそく試していました。

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 二人が見学していると、名水百選御清水有志の会代表の萩原勢子さんが通りかかりました。「どんな料理もおいしくしてくれる、ありがたいお水です。洗濯に使うと洗い上がりの白さが全く違うんですよ」と太鼓判を押します。ponさんは「地下水が生活に根付いているのって本当に素敵ですね。今は光熱費も気になる時代だから、うらやましいわ」と井戸端会議が始まりました。

 

絶品おろしそば 風味ともっちり食感を満喫

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 名水の恵みを感じようと、二人は御清水から歩いて約10分の「福そば本店」へ。地元大野産の玄そばを自家製粉したそば粉で打つ十割そばがいただける人気のお店です。1962(昭和37)年に開業した店を切り盛りするのは二代目・加藤省吾さん。2年前に改築し、割烹を思わせる落ち着いたたたずまいの中、ゆったりと大野自慢のそばを堪能できます。

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 「何がおすすめですか」と尋ねる二人に「『おろしそば』と『しぼりそば』はいかがでしょう」と加藤さん。冷たく締めたおそばに、たっぷりの辛味大根おろしと削り節、きざみネギをかけていただく「おろしそば」は福井が誇る郷土の味。シンプルな見た目ながらも、そばやだし、薬味は店それぞれに個性があり、福井のソウルフードとも言われます。福井県は品種改良していない「在来種」の玄そばを県内全域で作り続けている希少な地域。「福そば本店」では大野産の在来種に限定して使っています。

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 お目当てのそばが運ばれてきました。「わあ、香りが強くて、東北のそばとは違う魅力がある!」と声を上げたのは、「おろしそば」を試したponさんでした。「口に含んだ途端に、ふわっとそばの風味が広がります。香りがすごいです」と感動。「しぼりそば」を口にしたbonさんも「モチモチ感がすばらしい。歯ごたえもしっかりしていて、そばの味がしっかり楽しめていいですねえ」とうなります。「しぼりそば」は辛味大根の絞り汁だけでいただくメニュー。「そばの新しい楽しみ方を見つけてしまいました」と語り、どんどん箸が進みました。

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 「香りには絶対の自信があります」と加藤さん。玄そばをきれいに手揉みして磨き、外皮も剥いてから石臼で挽き、その日の気温、水温、湿度を考慮して手打ちしていると言い、「地元の物をそのまま使うだけだから、手抜きと言えば手抜き。きれいにそろった粒ばかりでもないので、味も変化しますが、そこがおもしろさ。野趣あふれる味を楽しんで」と話します。「だからそばがとても力強いんですね。こうしてその訪ねた土地の名物をいただける旅ってすばらしいと思います」とponさんも感心。昼食のひとときが和やかに過ぎていきました。

 

ふくよかで華やか 大切に受け継ぐ日本酒の伝統

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 織田信長に仕えた武将、金森長近が築いた越前大野城(現在の天守は1968年に再建)が見下ろす大野の町。碁盤の目状に通りが広がる城下町は「北陸の小京都」と呼ばれ、立派なお寺が軒を連ねる寺町をはじめ、風情ある歴史的な町並みが続きます。二人が次に訪ねたのは南部酒造場。4~12月には毎月、青空朝市が開かれる大野のメインストリート、七間通りに面した豪勢な店構えが目を引きます。1733(享保18)年に創業。大野藩の御用商人として金物商を営んだ後、1901(明治34)年から酒造りを始めました。大野の豊かな水と気候、風土を生かして作られる「花垣」の名を冠した名酒の数々は、満開の桜並木を思わせる、ふくよかで華やかな味わいで定評があり、今は全体の1割以上が海外に出荷されているという人気の酒蔵です。

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 「ようこそ、大野へ」と出迎えてくれたのは、九代目で代表取締役・CEOの南部隆保さん。「今は大吟醸を仕込み中なので、蔵の中はご案内できないのですが、こちらをぜひ見ていってください」と奥の座敷に通してくれました。そこにあったのは座敷井戸。床の間を前にした畳の間から、80センチ四方、深さ4メートルの井戸が顔を出しています。強化ガラス越しに井戸を覗き込む二人。「2年前に工事したところ、偶然に見つかりました。うちは母屋と蔵の5棟が国指定登録有形文化財になっています。大切な水とともに代々続いてきた大野の酒造りを大切に守っていきたい」と南部さんは話します。

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 「本当にすばらしい。今は流通が発達して、仮にお米は運べたとしても、このお水をこの状態で運ぶのは難しいですもんね。ここでしか作れないお酒があるのだと実感できました」とbonさん。ponさんも「先ほど味わったお水がこうしてそばやお酒に使われて、町の文化を作っていると聞くとスゴイと思います。海外からも注文が多いそうで、日本の文化が発信されているのはとても素敵なことですね」とうなずいていました。普段はお酒をほとんど飲まない二人。金物屋時代の屋号を冠し、ここのお店だけでしか販売されていない純米原酒「茶木屋」に少しだけ口をつけ、その豊かな香りと味わいにふれていました。

 

在来種だけの旨味 越前そばの奥義を堪能

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 大野で福井ならではの食の世界に出会った二人。さらにそばのことが知りたくなり、次は福井市内にある「たからや」へ足を延ばしました。店主の宝山栄一さんは福井県麺類業生活衛生同業組合の理事長で、「越前そば」の普及啓発後進育成に力を入れています。

 「福井は品種改良に手を染めず、在来種のそばを愚直に守ってきたことが、今では結果的に最高の『宝物』になったと思っています」と宝山さん。栽培しやすい品種改良種や海外種が主流になる中で、福井では少なくとも22系統の在来種が栽培され、店ごとに特徴あるそばが食べられる豊かな食文化が残りました。「在来種は実が小さく、手間もかかる。でもそば粉に水を加えた際に立つ香り、この粘りとコシが全然違います。粗く挽けばダイナミックに、細かく挽けば繊細に。みんな違ってみんないい。福井のいろんな店を巡って、多彩なそばの味わいを楽しんでください」と力を込めます。

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 「実は先日、私もそばを打ったんですよ」。宝山さんのお話に聞き入っていたbonさんから驚きの告白が飛び出しました。「知り合いからそば粉を分けてもらって挑戦しましたが、そばが団子状になってしまってダメでした・・・」とbonさん。「まんべんなく水を加えるのがとても大事で難しいですよ。良い指導者に出会わないとね」と宝山さんが冗談交じりで答えます。「厚みと切れ目を揃えるのも難しいんでしょ? 今日はとても良いお話が聞けたから、次はリベンジできるように頑張って。また福井に勉強に来ましょうか」とponさんが続けると、一同、笑いに包まれました。

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 二人は冬限定という「蟹豆乳そば」を注文。しなやかで喉越しの良いそば作りを極める一方で、常に新しいアレンジの開拓も続ける宝山さんの自信作です。うるめ、さば、いわしから取った出汁に豆乳を加えた優しい口当たりと旬のカニのおいしさが、自慢のおそばとバランス良く溶け合い、新境地を感じさせてくれます。「これはおいしい! 今日、そばは二軒目だけど、さっきとは違った味わいで食が進みますね」とponさん。「北陸と言ったらやはり蟹は外せません。冬の終わりにいいものをいただきました」とbonさんもご満悦でした。また、「これも食べてって」とテーブルに供されたのは自慢の「ざるそば」。ほのかにウグイス色に輝くそばは香り高く、二人は美しく奥が深い福井のそばの世界を堪能していました。

 

ホテルに「桜並木」 「お幸ざい」に心も満腹

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 おそばと日本酒の魅力にたっぷり触れた二人は、今夜のお宿「ホテル リバージュ アケボノ」にチェックイン。福井市の中心を流れる足羽川のほとりのたたずむ“美食のホテル”として知られています。足羽川には全長2.2キロに約600本のソメイヨシノが植えられ、ホテルのそばが一番の見どころ。訪れた日は桜には少し早かったのですが、「一足早く、館内で桜がお楽しみいただけますよ」と代表取締役の清水嗣能さん。エレベーターで新館6階に上がると、28メートルも伸びる廊下の天井一面に見事な“桜”が咲いていました。

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 「わあ、きれい」と見上げるponさん。「この階は桜フロアと名付けて、年中楽しんでいただけるように、足羽川の桜の見事な花と枝ぶりを越前和紙で天井に表現しました。福井ゆかりの柴田勝家の正室、お市の方にちなんで、『お市桜の木漏れ日』と命名したのですが、いかがですか」と支配人。bonさんは「日本各地にすてきな桜があって、それにまつわる歴史やエピソードがあります。そんなお話を聞くのも旅の楽しさですね」と答えていました。

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 ホテルでは翌朝も福井らしいおもてなしが待っていました。朝食会場を訪れた二人。朝食はブッフェ形式なのですが、テーブルを見ると、何やら小鉢がたくさん並んでいます。福井の郷土料理を楽しんでもらおうと、お惣菜をもじった「お幸(こう)ざい」と名付け、小鉢を好きなだけ食べられるスタイルで提供しているのでした。里芋の煮っ転がし、麩の辛子和え、厚揚げ煮、たくあんの煮たの、鯖の味噌漬け、そして、サバなどの青魚を塩と糠で漬け込んで作る福井の代表的な郷土料理「へしこ」などが、勢ぞろいしています。「どれも懐かしい味ばかりで、とってもおいしい。たくあんもきちんと塩抜きしてから丁寧に煮てあって、手作りの温かみが伝わってくるのがうれしいですね」とponさん。bonさんも「見た目も美しく、つい取りすぎてしまいました。厚揚げの使い方には精進料理にも通じるところがあって、信仰が厚いと聞く北陸ならではの食の奥行きを感じます」と話していました。

 

美しいウエディングドレスの世界 会話も弾む

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 2日目は福井県南部の嶺南エリアへお出かけです。北陸新幹線が来年春に延伸開業するJR敦賀駅がエリアの拠点になっています。

 最初に二人がやってきたのは若狭町で、いま一番新しいホットスポット「BRIDAL LAND WAKASA」。世界的なブライダルファッションデザイナーの桂由美さんの名作ドレスの数々を間近に見られる「YUMI KATSURA MUSEUM WAKASA」を中心とした複合施設で、桂さんがメインデザイナーを務めるドレスの製造メーカー「ALPHA BLANCA」の創業の地という縁で、昨年春オープンしました。鮮やかな白が印象的な2階建てのミュージアム。ミュージカルに出てきそうな大階段を2階に上がると、桂さんが半世紀以上も愛用した鏡台や愛読した国内外のブライダル雑誌が並ぶ資料室などがあります。

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 さらに奥に進むと1960年代から現在まで、ブライダルドレスの変遷を年代ごとに振り返るコーナーが続きます。Aラインに代表されるドレス全体にボリュームがあった1970年代、英国のダイアナ皇太子妃の影響で袖が大きく、トレーン(引き裾)が長くなった1980年代、人魚のようにボディーラインを美しく見せる「ユミライン」が誕生した1990年代。二人は、次々と登場する美しいドレスの数々をため息とともに一つひとつ丁寧に目を凝らして見学していきます。

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 「私たちが結婚したのは1980年。そうそう、こんなデザインが多かったわね」と80年代のドレスを指差すponさん。「友達からウェディングドレスを借りて式を挙げたのよね」と目を輝かして当時を振り返ります。「僕たちのことはもちろんだけど、ウェディングドレスを見ると娘の結婚式を思い出してしまうよ」と目を細めたのはbonさん。有名人が結婚式で着たドレスや、パリコレクションで発表したドレスも展示され、中には鯛のウロコを50万枚使ったドレスや、越前和紙や博多織、インドのザリ刺繍を使ったユニークなドレスも圧巻の美しさです。

 「どれも刺繍と仕立てがすごく精巧で、技術の高さを感じます。私もファッションの仕事をいただくことがあるので、とても勉強になりました」とponさん。人前式も開かれることがあるミュージアム外側のランウェーを歩く二人はとてもお似合い。1階のスタジオでは、事前予約しておくと所蔵のドレスを着て記念撮影できることを知ったbonさんは、「コロナで結婚式ができずにウェディングドレスを着れなかった人も、ここでいつでも新婚気分に戻れるのがいいね。家族で記念日にまた来てみたい」と会話が弾んでいました。

 

地球7万年のものさし 「年縞」に驚きと発見

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 次は福井県年縞博物館に向かいました。若狭町には三方五湖と呼ぶ5つの湖があり、最も大きい水月湖の底から1991年に見つかった縞(しま)模様の泥の地層を展示する博物館です。「年縞(ねんこう)」とは、プランクトンの死がいや黄砂、鉄分などが1年に1層ずつ積み重なった泥状の地層を指します。ここは、その積み重なりが厚さ45メートル、時間に直すと何と7万年分にも及ぶ壮大な「年縞」が見られる世界的にも貴重な場所です。「縞の数を数えると層の年代がわかり、層に含まれる花粉や火山灰を調べると、過去の気候変動の手がかりになるんですよ」とナビゲーターの今川政之さん。これだけ大規模の年縞は極めて珍しく、世界各地で見つかっている土器や人骨に含まれる放射性炭素量とここの年縞を照合するとそれぞれの年代を突き止めることもできるので、「世界のものさし」となっていると言います。

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 長さ45メートルの年縞を細く切り出し、特殊加工した上で横に寝かせてある展示室を、二人は今川さんの案内で見学。「この層は3万78年前。火山灰が含まれていて、鹿児島の姶良火山が噴火したことがわかります」と今川さんが解説すると、「年縞を初めて知ったけど、そんな途方もない昔のことがわかるなんてすごい!」とponさん。「長い時間軸を目の当たりにすると、私たちの人生なんて、あっという間と感じます。でも長い積み重ねの上に今があると考えると、とても面白いし、生きている時間を大切にしようと思いますね」とbonさんも真剣に見入っていました。

 

三方五湖の絶景 願いが叶う恋人の聖地

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 旅の締めくくりは、三方五湖を巡るドライブウェーの「レインボーライン」へ。標高400メートルの梅丈岳の山頂には、駐車場からリフトやゴンドラで上がれるようになっていて、展望台から三方五湖と若狭湾、晴れた日には丹後半島まで見渡せる雄大な景色が楽しめます。近年リニューアルして老若男女を問わずに注目度が上昇中。中でも人気の「五湖テラス」には、ゆっくりと足を伸ばしてくつろげるソファベッドが配置され、景色を眺めながら、思い思いに時間を過ごせます。

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 早速、靴を脱いでソファに上がった二人。「これはこれまで味わったことがない開放感! この景色を二人で独占した気分になりますね」とbonさん。ponさんも「とってもおしゃれ! 湖が点在するこの景色はここでしか楽しめませんね。旅ってやっぱり来てみないとわからない。友達にも教えたくなりました」と大喜びです。

 山頂公園は「恋人の聖地」としても有名。鐘を鳴らすと幸せになると言い、素焼きの皿に願い事を書いて投じる「かわらけ投げ」に興じるカップルの姿も目立ちます。「よーし、チャレンジ!」と二人。bonさんは家内安全、ponさんは世界平和と書いて投じると、2枚とも空高く孤を描いで飛んでいきました。案内してくれた営業課主任の上田桂士さんは「二人ともお上手ですね。仮に皿が近くに落ちても、願いが叶うのは近いということ。ここは誰もが幸せになれる場所です」と見守っていました。

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 ランチは山頂カフェで自慢の「ご当地サンド」に舌鼓です。福井サーモンフライサンドと鯖フライサンド、ソースカツサンドの3種類が人気です。いずれも福井名物をフォカッチャでサンドした人気メニュー。ここ若狭地方は古くは「御食国(みけつくに)」と呼ばれ、奈良や京都の朝廷に新鮮な海産物を献上する基地となっていました。多くの鯖が出荷された京都と結ぶ街道は「鯖街道」の別名も。ご当地サンドを通して、地域の歴史を感じたところで、二人の福井旅はそろそろフィナーレに近づきました。

 

幸福度ナンバー1の福井 夫婦の絆もさらに強く

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 福井駅に戻った二人は、駅高架下にあるショッピングセンター「プリズム福井」でお土産選び。福井にある37の地酒蔵のほとんどの銘柄がそろう「買う座呑む座」で足が止まり、店員さんと大野の酒蔵を訪ねたことなどで話に花が咲きました。

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 「今回の旅でお会いしたすべての皆さんが地元に誇りを持ち、町を盛り上げようとしているのが伝わってきました。とっても思い出深い旅になりました」とbonさん。ponさんも「おいしいおそばと日本酒があり、福井が自然や歴史文化だけでなく、食の宝庫であることがよくわかりました。優しいおもてなしをいただき、心が温かくなりました」と話し、二人で再訪を誓って、福井駅を後にしました。日本総合研究所が発表した「幸福度ランキング2022年版」で、全国の都道府県の中で幸福度ナンバー1を獲得した福井県。福井県の旅で、二人の幸せの絆も強くなったようでした。

 

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◎首都圏・中部静岡方面からお越しの方
【2023年3月出発まで】
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【2023年4月出発から2023年9月出発まで】
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◎関西からお越しの方
【2023年3月出発まで】
https://digitalpamph.nta.co.jp/osa1176/book/?meta1=kansai#target/page_no=1
【2023年4月出発から2023年9月出発まで】
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◎中国・九州方面からお越しの方
【2023年5月出発まで】
https://digitalpamph.nta.co.jp/osa1126hij/book/?meta1=chugoku#target/page_no=1
【2023年4月出発から2023年9月出発まで】
https://digitalpamph.nta.co.jp/osa1200hij/book/?meta1=chugoku#target/page_no=1

(提供:西日本旅客鉄道株式会社 企画制作:朝日新聞社メディアビジネス局)

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    インスタグラマー

    bon(ボン)さん…夫、pon(ポン)さん…妻。宮城県仙台市在住の60代夫婦。2016年から始めたインスタグラムアカウント(@bonpon511)は、二人で色柄をリンクさせる夫婦コーデが話題となり、現在のフォロワー数は約85万人を超える(2023年3月現在) 。

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