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投資型 やっぱりニュータウン椿峰ファンド

郊外ニュータウンの未来を食でつなぐシェアキッチン 運営中

投資型 やっぱりニュータウン椿峰ファンド

郊外ニュータウンの未来を食でつなぐシェアキッチン 運営中

やっぱりニュータウン椿峰ファンド
応募金額
4,000,000円
募集金額
5,000,000円
募集期間
2022/03/31〜2023/03/31
1口
50,000円
最低投資金額
50,000円
80%
想定利回り
(年利・税引き前)
3.1%
運用期間
5年
残り
終了

本ファンド対象事業の魅力

投資特典
投資家限定!コワーキング利用チケットプレゼント
所沢の名産品、狭山茶・所沢地ビールのプレゼント
投資家がつながるまち歩きツアーと交流会にご招待
詳細は本ページ内にてご案内しています。ぜひご検討ください。

編集者としてまちとひとを“編集”したい

はじめまして、プロジェクトリーダーの平山毅(ひらやまつよし)です。埼玉県所沢市が誇る緑豊かで閑静な椿峰ニュータウンに、まちとひとを紡ぐシェアキッチン「椿峰キッチン」をつくっていきます。椿峰出身の建築家、藤村龍至さんの様々な活動に共感し、この場で事業を始めたいと思いが膨らみました。元編集者である経験を活かし、住民のみなさん、椿峰のポテンシャルを “集めて編む”視点で事業を考えていきたいと思います。ぜひ応援のほどお願いします!

まちづくり会社がはじめるシェアキッチン

一般社団法人まちつくり所沢代表理事の平山です。ドキュメンタリー映画『「もののけ姫」はこうして生まれた。』に感動し、となりのトトロの舞台である所沢市へ移住。街バルや商工会議所青年部での活動など「食」を軸にまちづくりに約15年関わってきました。

KADOKAWAが開発を手がけたところざわサクラタウンの武蔵野樹林カフェの運営などをきっかけにまちづくり会社を立ち上げ、飲食事業や地域資源である狭山茶のブランディングなどを行っています。まちづくりは非営利のイメージが強いのですが、私は持続可能性や経済効果に注目し、地域内経済循環というビジョンを意識して取り組んでいます。

公共空間である公園を民間が投資し活用し、生まれる利益を地元で雇用したスタッフや狭山茶や所沢産の大麦をつかった地ビールなどが地域内で循環するようにしています。

その経験を活かして椿峰ニュータウンでも人と人が繋がりながら経済循環を作ることができないかと考え始めましたが、難しいとなかなか伝わらないのでシンプルにおいしいものはみんなが笑顔になるし、会話が弾むという原点に帰り、「食」を通じて人の絆と経済が循環する場にしたいと考えています。

「食」から郊外都市のさまざまな課題を解決

かつてニュータウンは高度成長期の日本で、最先端の住環境を実現するため世界中の英知を盛り込んでつくられました。いま成熟期を迎え、住民の高齢化や人口減などの課題に直面する一方で、活性化の取り組みが全国各地で進んでいます。

また、自動車の普及と商業施設の集約化により椿峰ニュータウン内にあったコミュニティの場として機能していた店舗などが減ってしまい、住民同士を緩やかにつなぐ場が求められています。

そういったまちの課題に対して、交流の中心にはいつだって「食」があると私は考えており、これまで取り組んできた経験を活かして貢献できないかと事業化を考え始めました。椿峰ニュータウンは所沢市内でも最大規模の人口密集エリアに位置している一方で近くに美味しいご飯を食べられる場所が少ないため、地産の食材とつくり手による食事ができる場所をつくることで経済的効果とコミュニティづくりに貢献できると考えています。そしてそういった事例をみなさんとつくっていくことで郊外住宅地において「食」を軸にした住民主体の場づくりのモデルにもつながることを目指して取り組んでいます。

ハロー! RENOVATIONで立ち上がった、一棟貸しの宿泊施設「平野邸 Hayama」の食を通じた交流風景

その経験を活かして椿峰ニュータウンでも人と人が繋がりながら経済循環を作ることができないかと考え始めましたが、難しいとなかなか伝わらないのでシンプルにおいしいものはみんなが笑顔になるし、会話が弾むという原点に帰り、「食」を通じて人の絆と経済が循環する場にしたいと考えています。

トトロの森と西武ドームが近い所沢椿峰

椿峰ニュータウンは1980年代に、自然豊かな丘陵地の形状を残しながら開発されました。所沢はジブリ映画の「となりのトトロ」の舞台で、1970年代に「トトロのふるさと基金」が設立され、森林を保全するナショナルトラストの取り組みを行なっております。椿峰ニュータウンの緑道から保全されたトトロの森1号地に直接アプローチできるようになっており、自然と近い暮らしを送ることができます。

また、椿峰キッチンの最寄り駅である西武狭山線「下山口」駅から1駅で西武ドームがある他、少し南に行くと西武園ゆうえんちがあり、椿峰ニュータウンからは遊園地に上がる花火を楽しむこともできるという好立地になっております。

ニュータウンの中でもトトロの森に加え、日本に12しかないプロ野球球団の本拠地である西武ドームが近隣にあるという場所は希少であり、ポテンシャルも溢れています。

建築家・藤村龍至氏や空き物件との出会いをきっかけに

椿峰ニュータウン出身の建築家である藤村龍至・藝大准教授と交流するようになったことをきっかけに、わたし自身も横浜や川崎のニュータウンで生まれ育ったこともあり、この魅力あふれる椿峰ニュータウンを拠点にシェアキッチンに挑戦したいと思いました。

椿峰ニュータウン活性化の動きが加速していったのは、2017年に藤村さん主導で開催されたシンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考える」がきっかけです。郊外都市の研究や公共施設でのシェアキッチン事業も手掛ける藤村さんの熱意が周囲を動かし、翌年には暮らしをテーマにしたマルシェ「つばきの森のマーケット」が地域のお母さんたちを中心に開催されたり、空き倉庫をクリエイティブなテーマで活用した「SAVE AREA」や民家を改修した交流拠点「つばきのわ」が生まれたりと、住民主体の新しい活力を呼び起こしました。「椿峰キッチン」はこの“地熱の熱い”椿峰を舞台に郊外ニュータウン活性化のプロトタイプをつくってきたいと思っています。

今回建築設計を担当している藤村さんは、同じ椿峰にあるご自身の実家であり、いまはお母様が暮らす戸建て住宅を2022年に「母の家(HAHA・NO・IE)」へと改修。エリア全体が用途制限される第一種低層住居専用地域に住宅以外の機能を組み込んで地域にひらく「住み開き」をされました。「母の家」に本プロジェクトの「椿峰キッチン」と、椿峰のサードプレイスづくりが続きます。

椿峰ニュータウンでのプロジェクトをサポートしてくれるプロフェッショナルなメンバーを紹介します。

建築家・藤村龍至さん

東京藝術大学准教授。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年よりRFA(藤村龍至建築設計事務所)主宰。2016年より現職。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。公共施設の設計のほか、さいたま市、愛知県岡崎市、埼玉県鳩山町、所沢市などで公民連携型都市再生に関わる。2022年に椿峰ニュータウンの実家を改修し、地域にひらいた“住み開き”の場「母の家」をオープン、運営している。

一般社団法人まちつくり所沢・理事 吉村英二さん

所沢市在住。2011年まで消費者団体の機関誌編集長として食品や農業、地域循環型社会形成などを取材執筆、農作業体験など多数のイベントを企画。2010年に所沢麦酒倶楽部を発足し、地元で大麦栽培を始める。2011年、第1回所沢市市新規創業ビジネスプランコンペにおいて優秀賞を受賞。同年、委託醸造による所沢初の地ビール「野老ゴールデン」限定発売開始。2013年には同社に所沢税務署管内初のビール製造免許が交付され、 翌年、初の自社醸造による「野老ゴールデン」発売を開始する。同商品企画と販売を行う野老社中株式会社の代表取締役。

“日がわりシェフ”がまちを変え「地域内経済循環」を生みだす

「椿峰キッチン」に生まれ変わる物件は、椿峰ニュータウンの玄関口に位置している空き店舗。最寄り駅である西武狭山線下山口駅から椿峰ニュータウンへ向かう通りに面した好立地と建物前の広い道路空間を活かし、自然と会話が生まれるような地域に開かれた場所にリノベーションします。

所沢市内でも最大の人口密集エリアである「椿峰ニュータウン」の住民のみなさんの多くは買い物や外食をする際はほとんどがニュータウン外に出かけ、東京資本の会社等に経済が流れていってしまいます。地元の方が出店し、地元の方が食べに来る場所を近くにつくることでシェアキッチンから経済循環を生み出し、かつコミュニティも生まれる場にしたいと考えています。

日がわりシェフでつなぐまち

この場所で生まれた飲食などの事業者がひとり立ちして巣立っていく際に武蔵野樹林カフェや所沢市中心市街地の空き店舗などにつなぐことでまちづくりの活性化の種となると考えています。高齢化をはじめ、全国でニュータウンの課題が顕在化されておりますが、この取り組みをモデルとして確立し、他のニュータウンにも展開することをビジョンとして考えています。

運営としては、「毎週月曜日のランチは〇〇さんのカレーが食べられる」など地域の人が覚えやすいように“曜日ごと”のコマ貸しで行います。情報発信は幅広い世代に届くようSNSだけでなく「出店予定カレンダー」を店頭の掲示板に掲出するなどリアルなつながりを大切にしながら地域に愛される工夫を考えていきます。

椿峰キッチンは地域住民のほか地域外に住む方も出店可能とし、将来地域に出店したい人を呼び込むインキュベーション拠点の役割も持たせています。起業に向けた事業検討などは、まちつくり所沢の理事であり地ビール醸造事業も手掛ける吉村さんと、カフェ事業などを手掛ける私たちでサポート。味だけでなく、売れる商品づくりやPR戦略など広くアドバイスしていきます。

シェアキッチン計画

1階部分は地域の人が日替わりのメニューを楽しみに訪れ、ゆっくりできる日はイートインスペースで、お惣菜をぱぱっと買って帰りたいときはテイクアウト専用の窓口から、さまざまな使い方ができます。

飲食業許可と菓子製造業許可を得た二つのキッチンに4席のイートイン、電気・水道・光熱費を含めて1コマ5,000円/日から使用できる計画です。

飲食業許可キッチン:
1日2コマ(9:00〜15:00、16:00〜23:00)
菓子製造業許可キッチン:
1日3コマ(6:00〜12:00、12:00~18:00、18:00〜24:00)

1階図面

コワーキング計画

2階のコワーキングスペースの利用は近隣住民の方々を想定し、ブース貸しの固定席会員とフリーデスク会員の2種類のプランを用意。集中したい人と、たまに会話を楽しみながら仕事をしたい人の両方のニーズをかなえる場にします。

フリー席会員:月額3,000円(オープン記念価格)
固定席会員:月額15,000円(オープン記念価格)

2階をコワーキングスペースにしようと思ったのは、当時のニュータウン構想で目指しながらも実現し得なかった「職住近接」の暮らしを実現したいという想いからです。在宅ワークを行う住民の利用を想定しております。自宅よりも効率的に仕事を進めながら、ときに会話を楽しんで一息つく。そんな次世代ニュータウンならではの場をつくっていきます。

2階図面

投資を通じた事業への参加と投資家特典

ファンド概要

投資家特典 1口5万円
想定利回り 3.1%(税引前)
運用期間 5年(予定)

投資特典

特典❶ 投資家限定!コワーキング利用チケットプレゼント

ファンド運用期間中に気軽に訪れていただけるようコワーキングチケットを年に一度プレゼント!内容は投資いただいた口数によって変わります。

4口未満:フリー席利用無料10日分
4口以上:フリー席利用無料20日分
10口以上:固定席月額利用料15%OFFまたはフリー席月額会費無料
20口以上:固定席月額利用料30%OFFまたはフリー席月額会費無料

特典❷ 所沢の名産品、狭山茶・所沢地ビールのプレゼント

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所沢の「食」に関する地域資源であり、吉村さんが手掛ける所沢地ビールと、私平山がブランディングを手掛ける狭山茶を運用期間中、年に一度プレゼント! 内容は投資いただいた口数によって変わります。

4口未満:狭山茶パック1袋
4口以上:地ビール3本、狭山茶パック1袋
10口以上:地ビール6本、狭山茶パック3袋
20口以上:地ビール12本、狭山茶パック6袋

特典❸ 投資家がつながるまち歩きツアーと交流会にご招待

年に一度、椿峰ニュータウンを含めた所沢の魅力スポットをめぐるまち歩きツアーを開催します。事業運営のリアルな情報もお伝えします。地域住民と交流したり、ニュータウンのまちづくりについて意見交換したりしましょう。

SDGsへの貢献

多様な世代が交流しながら心身の健康促進に取り組める施設を目指し、地域住民の意見をヒアリングしながら、一人ひとりのニーズに寄り添った事業コンセプトを検討。場の設計やサービス内容に活かしています。

地域の課題解決のための事業拡大や新規事業の立ち上げ促進のため、事業に共感する人たちからの小口投資で資金を集めて事業運営を行う「投資型クラウドファンディング」のプラットフォームを構築しています。

「参加型のまちづくり」を掲げ、地域住民やまちに関心のある人が主体的に地域活性化やまちづくりの事業に参加できる仕組みを提供。空き家活用や多用途施設の運営など持続可能なまちづくりに貢献しています。

ニュータウンのポテンシャルを引き出す挑戦です!住民主導で持続可能なまちとなるよう、ぜひプロジェクトをご支援ください!みなさんの応援とご参加をお待ちしております!

ご質問等は、FAQページをご参考ください。他にもご不明点がある場合はお問い合わせページからお気軽にお問合せください。

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不動産特定共同事業者

会社名 株式会社エンジョイワークス
所在地 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-3-1-2F
許可等 金融庁長官・国土交通大臣第114号
代表者 代表取締役 福田 和則
不動産特定共同事業の種別 第1号、第2号、第3号及び第4号
(電子取引業務を行う。)
業務管理者 小川 広一郎
代表電話番号 0467-53-8583

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