映画『マジック・マイク』シリーズで男性ストリッパーを演じたチャニング・テイタム。モデルデビューする前、実際にストリッパーとして働いていた過去を持つ。間もなくシリーズ3作目の『マジック・マイク ラストダンス』がアメリカでも日本でも公開されるが、この作品についてテレビ番組「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビューで語った。
チャニングには元妻ジェナ・ディーワンとの間に9歳の娘エヴァリーがいる。レポーターから「エヴァリーがこの作品を見る前に自分がストリッパーだったと話す？」と聞かれるとチャニングは「『パパは映画の中だけではなく実際にストリッパーだったんだよ』と娘に打ち明けないことはあり得ない。娘に嘘をつくつもりはないよ」「この映画を見られるくらい大きくなったら、話す予定だ」。とはいえ一緒にインタビューを受けていた共演者のサルマ・ハエックに「彼女はもう知っていると思う」と言われると「そうかもね」。
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2018年に破局したチャニングとジェナ。今も関係は円満で一緒にエヴァリーを育てている。別れた当初はシングルファーザーとしてうまく娘と接することができるのか不安だったという。2021年のインタビューで「僕に小さな女の子が望むような方法で娘と関われるのだろうかと恐れていたんだ。僕はマニキュアも塗らないし、髪を三つ編みにするやり方も知らなかったから」と語りつつ「でも今はどちらもやっている」。シングルファーザーとしての生活を「魔法の世界」と描写し「この魔法の世界に両足で飛び込んだら、他では得られなかったと思うような愛で報われたんだ」。エヴァリーがチャニングの告白を聞くのはまだ少し先になりそうだけれど、子どもは察しがいいもの。勇気を出して切り出したときにはサルマの予想通り「知ってた」と答えて、父を驚かせてくれそう。
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