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“炎上プリンセス”メーガン妃が物議を醸した10の瞬間

メーガン妃の過去を掘り起こしてみれば、婚約発表前から物議のオンパレード!

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the fashion awards 2018 in partnership with swarovski   show
Tristan Fewings/BFC//Getty Images

ハリー王子と結婚して以来、数々の事件や発言で世間を騒がせてきたメーガン妃。実父のトーマス・マークルとの手紙を流出させたタブロイド紙を訴えたり、オプラ・ウィンフリーとのインタビューで王室内の人種差別を暴露、ロイヤル時代に自殺願望を抱いたことを告白したことは、みんなの記憶に残っているはず。でも妃がマスコミやロイヤルファンをざわつかせたのはこれだけではない。そこで今回は妃が物議を醸した瞬間を掘り起こす。王子と婚約する前から数々の事件を起こしてきた、炎上プリンセスのヒストリーを大公開。

婚約発表前の「王子に夢中」インタビュー

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妃の炎上ヒストリーはハリー王子との婚約を発表する前から始まっていた。2017年9月、雑誌『バニティフェア』のインタビューでハリー王子との関係について激白。記事のタイトルはなんと「ハリーに夢中(Wild About Harry!)」。

王子の恋人と噂されている人物が雑誌のインタビューで王子との関係について話すだけでも前代未聞だけれど、妃は「私たちは付き合っています。愛し合っています」とはっきり言葉に出して交際を認めた。

さらに「私たちがみなさんの前に出て自分たちのストーリーを話すときが来ると思っています。でもみなさんにはこれが私たちにとって特別なときだと理解していただきたい」。婚約も近いと仄めかすフレーズも飛び出した。ちなみに当時イギリスマスコミからは「もうこれで王子との婚約はないだろう」という声が上がった。

結婚式でエリザベス女王をスルー

prince harry marries ms meghan markle   windsor castle
WPA Pool//Getty Images

2018年5月にウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で行われた王子と妃の結婚式。直前に妃の実父トーマス・マークルがパパラッチと組んでやらせ写真を撮影、挙げ句の果てに心臓発作を起こして式を欠席するという騒ぎも起きたけれど、王子と妃は無事に結婚式に漕ぎ着いた。

しかし式でもやはり事件が。祭壇で結婚の誓いを交わし無事夫婦になった王子と妃。礼拝堂から退場するときロイヤルファミリーの前を通った。もちろん女王の前も。結婚式といえども女王の前ではカーテシーと呼ばれるお辞儀をするのが礼儀。しかし妃は何もせずそのまま退場してしまった。(続)

prince harry marries ms meghan markle   windsor castle
WPA Pool//Getty Images

一部のメーガン妃ファンからは「カメラのアングルのせいでお辞儀をしていないように見えるだけ」と弁護する声も上がったが「何もしていなかった」という意見が圧倒的。ちなみにカメラはハリー王子に向けて華やかに微笑むメーガン妃とどう見ても笑顔ではないエリザベス女王をキャッチしていた。

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キャサリン妃が泣いた理由

prince harry marries ms meghan markle   windsor castle
WPA Pool//Getty Images

結婚式の準備中にメーガン妃がキャサリン妃を泣かせたという噂は有名。メーガン妃はオプラ・ウィンフリーのインタビューで「この噂は本当?」と聞かれると「いいえ。実際に泣かされたのは自分」と主張していた。

しかし王室の伝記作家トム・バウアーは依然としてメーガン妃がキャサリン妃を泣かせる事件は起きたと最新作に書いている。バウアーはその噂を証明するため理由についても言及。原因はフラワーガール。

メーガン妃のフラワーガールを務めたのはメーガン妃の親友ジェシカ・マルルーニーの娘とシャーロット王女。「メーガン妃はシャーロット王女をジェシカ・マルルーニーの娘と比べて、けなした。それを聞いてキャサリン妃は泣いてしまった」。

真っ黒ネイルで授賞式へ

the fashion awards 2018 in partnership with swarovski   show
Jeff Spicer/BFC//Getty Images

2018年12月にブリティッシュ・ファッション・アワードに出席したメーガン妃。彼女のウェディングドレスをデザインした「ジバンシィ」のクレア・ワイト・ケラーの受賞を祝福するためだった。この日も「ジバンシィ」のドレスをチョイス、それに合わせてヘアもメイクもミニマルにまとめていた。

しかしこの真っ黒ネイルに世間は騒然! 常にペールカラーもしくは透明のネイルで公の場所に出るエリザベス女王やキャサリン皇太子妃とあまりにも対照的。王室のルールを破っていると物議を醸した。(続)

the fashion awards 2018 in partnership with swarovski   show
Tristan Fewings/BFC//Getty Images

ちなみに王室レポーターのオミッド・スコービーは当時「ネイルカラーに関するルールはない。公務のときにはこのようなネイルは見ない。しかし今回はファッション業界のイベントだ。柔軟性があっていい」とコメントしたが、スコービーは妃のお友達。あまり説得力はなかったよう。ちなみに授賞式のステージではずっとお腹を抱き続けていた妃。このポーズは何? マタニティフォトを撮るセレブ? と不審がる声がネット上には続々浮上。

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産後写真を自分でプロデュース

the duke  duchess of sussex pose with their newborn son
WPA Pool//Getty Images

2019年5月に第1子のアーチーを出産したメーガン妃。ダイアナ元妃もキャサリン皇太子妃も出産後退院するときに病院の前で赤ちゃんと一緒にマスコミの写真撮影に応じてきた。当然メーガン妃もそうすると思いきや妃は却下。極秘で退院し、2日後にウィンザー城でハリー王子と赤ちゃんと一緒に記者会見を開催した。

ちなみにダイアナ元妃らがすべてのマスコミに取材を許したのに対して、妃が求めたのはカメラマン2人、通信社のレポーター1人、ビデオカメラ3台という超クローズドな状態。撮影も質問も自分がコントロールできるよう采配を振るった。

豪華すぎるベビーシャワー

celebrity sightings in new york city   february 20, 2019
Gotham//Getty Images

出産にまつわるスキャンダルといえば、忘れてはならないのはベビーシャワー。2019年2月に妃はハリー王子抜きでニューヨークへ。超一流ホテル「The Mark」で友人でテニス選手のセリーナ・ウィリアムズやスタイリストのジェシカ・マルルーニー、女優のアビゲイル・スペンサーらと豪華なベビーシャワーを開催した。

報道によるとかかった費用は50万ドル(当時約5,500万円)とも言われている。費用はセリーナが負担、1泊7万5,000ドル(約830万円)の妃の宿泊費も彼女が負担したという。またプライベートジェットの費用もジョージ・クルーニーの妻で弁護士のアマル・クルーニーが半分負担したと報じられている。税金は使っていないもののあまりにも派手だと物議を醸した。

最初の夫を書留郵便で捨てる

patrick mcmullan archives
Patrick McMullan//Getty Images

ハリー王子と結婚する前、メーガン妃がプロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンと結婚していたのはご存知の通り。彼とは売れない女優時代にハリウッドのバーで知り合ったそう。エンゲルソンは2010年に妃を自分の手がけた映画『リメンバー・ミー』にの端役に抜擢している。2人はその後交際をスタート、2011年に結婚した。

しかし2年後にはあっさり破局。理由はドラマ「SUITS/スーツ」で準主役に抜擢された妃がロケのためトロントに引っ越しすれ違いの生活が続いたから。よくある理由ではあるけれど、ここからがすごい。伝記作家のアンドリュー・モートンによると妃は「トロントからダイヤモンドの結婚指輪と婚約指輪をエンゲルソンに書留郵便で突然送りつけ、別れることを告げた」。(続)

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Amanda Edwards//Getty Images

関係者からは「妃はトロントに引っ越すことを歓迎すらしていた。ロサンゼルスから撮影に通うという選択肢は検討しなかった。つまり『SUITS/スーツ』は彼女にとって別れるためのいい口実になった」という証言も飛び出した。

ちなみに一方的に別れると言われたエンゲルソンはその後しばらくショックと怒りを隠せなかったそう。夫婦の間には2人だけの事情があるとはいえ「売れない時代を支えてくれた夫を手紙一本で捨てる」とは炎上しても仕方のない薄情っぷり。

女王の招待を断り離脱準備

the duke and duchess of sussex visit canada house
Mark Cuthbert//Getty Images

ロイヤルファミリーのクリスマスといえばエリザベス女王の私邸サンドリンガムハウスでみんな揃ってお祝いするのが定番。でもメーガン妃とハリー王子は2019年、女王の招待を断った。ちなみに断ること自体は問題ではなくウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃も不参加だったことがある。

しかし妃と王子は妃の母ドーリア・ラグランドを交えてカナダでクリスマスを満喫。そして帰国すると年明けに「私たちは高位のロイヤルを退きます」と爆弾発表、再びカナダに飛んだ。同時に王室離脱後はコモンウェルスの加盟国であるカナダに引っ越すという噂も浮上した。そのため英国民からは「女王の誘いを断り、クリスマスバカンスを使って離脱に向けて準備をしていた」と非難轟々。

疑惑の人物からの贈り物で公務

the duke and duchess of sussex visit fiji   day 1
Pool//Getty Images

2018年10月にオセアニア諸国をハリー王子と共に外遊したメーガン妃。フィジーで行われた公式晩餐会にはゴージャスなダイヤモンドのイヤリングをつけて出席した。実はこのイヤリング、サウジアラビアの王族で政治家のムハンマド・ビン・サルマーン皇太子から結婚祝いとして贈られたものだった。

この外遊直前、トルコのサウジアラビア領事館内でジャーナリスト暗殺事件が起きたが、皇太子はこれに関与した可能性があると見られ世界中の人権団体から批判されていた。妃も王子もこのイヤリングが皇太子から贈られたものであることを王室や自分たちのスタッフに隠して身につけていた。それは皇太子が疑惑の人物であることを知っていた何よりの証拠だと国際社会も騒然。

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「大丈夫ではない」発言

the duke and duchess of sussex visit johannesburg   day one
Pool//Getty Images

2019年に南アフリカを訪れたメーガン妃とハリー王子。その様子を追ったドキュメンタリーの中で妃はレポーターにマスコミからネガティブに報じられることに関する苦悩を激白。レポーターに「大丈夫ですか?」と気遣われると「聞いてくれてありがとう。私が大丈夫かどうかを聞いてくれる人はあまりいない。でも見えないところで現実的なことに対処しなくてはならない」と回答。さらにレポーターに「大丈夫ではなく悪戦苦闘していた?」と聞かれると「イエス」と涙を浮かべた妃。ロイヤルレディの答えとしては率直すぎると物議を醸した。

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