2020年4月より、TOEIC(R) Program 団体特別受験制度(IPテスト)にオンライン方式が追加されることになりました。
日本で TOEIC (R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会（IIBC）が、英語で聞く、 読む、 話す、 書く能力を測定する TOEIC (R) Programのすべての団体特別受験制度（IPテスト）において、オンラインでの実施提供を2020年4月より開始します。
TOEIC (R)Programを制作しているEducational Testing Service(ETS)は、昨今の働き方改革による団体内での研修やテスト実施方法が多様化、さらにテレワークなどが推進される中、 場所や時間を選ばずに実施できるオンラインでのIPテストを、新たに開発しました。
また、 TOEIC (R) L&R団体特別受験制度について、これまでのマークシート方式のテストに加え、オンラインでの1時間のテストが追加されます。 オンライン化により、CAT(Computer adaptive test)の仕組みを取り入れることで、テスト時間を2時間から1時間に短縮することができました。
個人で受験できるTOEIC (R) L&R公開テストについては、 従来どおり、 マークシート方式のテストでの実施となります。
オンラインでの受験料は、 マークシート方式と同じです。テスト担当者は、テスト実施の申し込みからテスト結果受領までを、インターネット上で行うことができます。
IPテスト（マークシート方式とオンライン方式）、 公開テストの違い
