松井一郎大阪府知事の過去に"強姦"疑惑(2012年1月19日更新)

松井一郎大阪府知事の過去に"強姦"疑惑
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  昨年の大阪府知事選で二百万票を獲得して初当選した松井一郎(四七)には、選挙前からよからぬ噂が立っていた。
 
 なんでも、保護観察となる事件を起こしたというが、その事件について、本紙の読者から情報提供があり、松井は「十六歳の時、強姦をした」というのである。
 
 父・良太(七四)は、大阪府出身。関西大学法学部卒、八尾市議二期、大阪府議六期を務め、九六年大阪府議会議長に就任。九三年には藍綬褒章を受章している。
 
 一方、電気工事会社「大通」を創業、故・笹川良一の側近だった関係で、大通などグループ企業で住之江競艇場の電気保守工事や物販などを独占している。
 
 長男・一郎は、大阪工大高校に進んだが、二年の時に事件を起こし、福岡へ飛ばされ、福岡工業大学付属高校を経て、福岡工大を卒業・地元に戻り、  関西電力グループ「きんでん」に勤務後、「大通」を引き継いで社長になった。現在は弟が社長。
 
 もう一人の弟は中学時代にバイク事故を起こし、「パトカーに追いかけられて死んだ」(情報提供者)。地元では、「一郎にだけは議員やらせたらあかん」と言われていたが、結局、府議になった。
 
 一郎のギャンブル好きは有名。家業で公営ギャンブルに関わっているだけに、府議時代にも賭けゴルフやカジノに興じていた。

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