コロナウイルス、男性の生殖機能を著しく低下させる恐れがあることが判明

パンデミックとなってしまった新型コロナウイルスの問題。日本でも日に日に感染者そして死亡者の情報が報道され、自分の身に危険が迫ってくる危機感を感じる一方、そこまで危険なウイルスではないという専門家の声もあります。しかしながら特効薬が無いという現状、最大限恐るべき問題です。そんな中、更なる問題が浮上してきております。

コロナで不妊症になるかもしれない!?

海外メディア「Mirror誌」によると、武漢の医師がコロナウイルスが不妊症の問題を引き起こす可能性があるので男性は不妊症検査を行い、機能を改善させる必要があると警告しているということです。

とはいえ、現時点で男性の生殖機能を低下させたりするという研究結果は見つかっておらず、あくまでそのような仮説があるということだけで、理論上生殖機能に影響を与える可能性があるということです。

専門家によると、新型コロナウイルスは、受容体であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と、ヒトの細胞膜のタンパク質とを結合させることにより、細胞の組織損傷を引き起こすのだという。

実はこの酵素が精巣に集中している。つまり精巣は狙われやすいとのことだ。

肺がやられた挙げ句、さらに男性の精巣がやられるとなると、いよいよこのウイルスの脅威が増してくるわけですが、手を変え品を変え相手も色々変異して我々に襲いかかります。

コロナウイルスによって破壊された肺も恐ろしいですが

仮に新型コロナウイルスを撃退できたとしても、次は新型インフルエンザ・更なる新型コロナなど、永遠にウイルスと戦わなくてはならない事情を踏まえると、思いやられそうですね。

掲載元
https://www.dailystar.co.uk/health/coronavirus-could-cause-damage-mans-21681463

画像掲載元:PIXABAY