溜まっている日記をまとめて。
10/1 (日)
11時にお世話している生徒さんをふじや(日本食スーパー)に連れていく。
夜理事会が入っていてディナー作れないのがわかっていたので、スパイシーからあげ丼を買って帰る。
ポッドキャスト配信。
10/2 (月)
「真実と和解の日」が土曜日だったので、その振替休日
仕事をまとめてやる。
午後からビクトリア大学でやっているとある研究会のAGMにいちオブザーバーとしてオンライン参加。Artists in residenceをやったアーティストと研究者がプレゼンをしていた。密かに憧れている詩人からZoomのDMでハローってメッセージきて嬉しかった。
彼もプレゼンをしてくれたけど、その詩に感動。英語の詩ってほんと難しいと思うけどもっと勉強したい。彼の本は絶対買おうと思った。
10/3(火)
英語のポッドキャストの編集をして、午後には配信できたのでほっとした。
夜はCommunicationsタスクフォースのミーティング。私は夜7時以降にミーティングがあると機嫌が悪くなる人なんだけど、今回もなかなか参加者の都合があわず、唯一みんなのスケジュールがあったのがこの時間。私は西海岸だから7時で良いけど、オンタリオの人たちは夜10時開始のミーティングとか、ありえん。。。
夕食はTomato eggsを作ってささっと食べた。
10/4(水)
朝からMurchie'sでわざわざバンクーバーから来てくださった某サイトの方とミーティング。Murchie'sはダウンタウンの真ん中にあって、混むけど席がたくさんあるのでミーティングによく使う。インタビューもされて、2時間くらいお話しした。
そうしていると、午後の予定がキャンセルになったというKunjiからテキストが入ったので、チャイナタウンにあるBaoで辛味噌ラーメンを食べた。Kunjiは今ビクトリア大学でResidencyをやっている日系カナダ人のダンスアーティストで、今一緒に次回の芸シンポジウムの企画などやっているチームの仲間。
ラーメン食べる時に、「手をつないでお祈りしても良い?」って聞かれたので良いよって言った。「これって『いただきます』とおんなじ感じ?」って聞いたらそうそう、って言っていた。
よく歩いた日だった。
10/5(木)
朝のうちに集中して書かなければいけない大きなメールを2通出して、それだけでどっど疲れた。感謝祭の準備でいろいろやることがあったので車を借りて買い物へ。小さいターキーがなかったのでチキンを買った。
夕方4時からけっこう大事なミーティングがあったのでマテ茶を飲んだ。いつもは朝しか飲まないんだけど。私の「カフェインを飲むと頭が痛くなるので多分カフェインアレルギー」というのは、マテ茶を飲むとどうもないのでおそらく原因はカフェインじゃないと思う。バンクーバーでゆりえちゃんと話した時は、彼女も昔同じような感じで、安いコーヒー豆だとカビがついていることがあるので良い豆に変えたら頭痛がなくなったと言っていた。
夜はよだれ茄子作った。
10/6(金)
朝から、Kyodai Arts Collectiveのミーティング。日系カナダ人のアーティストでコレクティブを作ろうという話は少し前からでていたんだけど、今回助成金が降りたことで、いろいろと正式に決めないといけないことがでてきた。とりあえず6人のアーティストがFounding Memberとして決まった。
午後はコーチングのクライアントさんとランチを食べながらのセッション。ポークとエビのVermicelliボウルを。
夜はパッタイ作った。
10/7(土)
並ぶのあんまり好きじゃないけど、特別なパンプキンパイのために、朝10時前から近所の人気ペイストリーショップに並びにいく。
10時35分くらいにようやく中に入ってパイ買えた。残りはあと3つだった。
NAJCのお知らせメールを配信してからダウンタウンへ。
ReLove Marketという、月1回の古着マーケットのイベントがあって、いろんなベンダーが店を出してたけど、80%くらいが若い子向け、もしくはカジュアルなものばかり(Tシャツとかトレーナーとか)で、古着買いたのに買いたいものがないジレンマ。そんななか、ビンテージのジャケットやコート、コスチュームジュエリーやバッグを出してるブースがあってすごく良かった。60代〜70代くらいの女性が接客していたので「これはお店はどこにあるんですか?」って聞いたら「お店はないのよ、Pop upだけ。もう私の家服だらけで人を呼ぶこともできないのよ」って言っていた。来月のReLoveマーケットにも出店すると行っていたのでぜひまた見たい。
インスタでひょんなことで見つけて気に入ったジュエリーショップMitrayaもお店を出していたので見に行った。彼女はバンクーバーに住んでいるので、実際に会うのは今回が初めて。ジュエリーを作っているMitraは、もう20年くらい前に日本語学校で、彼女のお母さんを知っていたのだ。私の息子も日本語学校に通っていたけどMitraとは全然レベルが違ったので子供同士は知らない。前回彼女のオンラインショップから買ったイヤリングが大のお気に入りでほぼ毎日つけている。Mitraは日本語も上手で(「お母さん厳しかったから〜」)フレンドリーな子で可愛い。今度は小さめのゴールドのイヤリングを買った。自分に娘がいないというのもあるだろうけど、最近ほんと若い女の子たちが可愛すぎる。
帰宅してブッククラブ。
ディナーはチリ。
最新のポッドキャストでは、感謝祭にちなんで、「最悪の状況を考えてしまうときどうするか?」について話してみた。
11月にお話し会をする予定なので、参加希望の方はどの日が一番都合がいいかぜひアンケートにご記入ください。
もういいかげん、Twitter /Xを店じまいしようと思って、鍵をかけて、フォローも外して、どんどんミュートしていっている。今までは、ポッドキャストやニュースレターを配信する時の告知に使っていたけど、それももうやめることにした。
Xではニュース記事を載せるとタイトルが表示されなくなるとか、イスラエル/パレスチナ間の最新情報を得ようとXに行った人たちが偽情報の酷さに呆れたとかいう話をよく見るようになった。私はもうSNS自体そんなに見なくなったので、Twitterの代わりをThereadやBlueskyに求めていないし、なんかそういうネットでくだらないことを話し合う時代がもう終わったような気がしている。「Twitterはやめたいけどあそこが一番フォロワー数が多いから」っていうのを言い訳にしている人は多いと思うけど、”No one cares how many followers you had on Twitter but you.”という投稿をみてそうだよねえと思った。Xのアルゴリズムが改悪になったので、お金を払わないと(Pay to Play)誰も見ない仕様になっているし、青いチェックマークが付いている人は悪いけど私は思いっきりジャッジしてしまっている。もうそういうのほんとうにどうでも良くなってきたので、私はこことポッドキャストでコツコツと発信していこうと思う。
ハマスのイスラエル攻撃については、夫がユダヤ人なので、我が家でもかなりしんどい日々が続いている。そしてそれは、単にイスラエルで罪のない人たちや子供達が殺されているからだけではない。この問題は絶対にイスラエルにも非はあるし、どちらか一方が悪いと決められない複雑な問題だ。ブレネーの本にも、こう言った時に知ったかぶりをして「何らかの立場」(最近の日本語でいうと「立ち位置」)を表明しないといけないような雰囲気になりがちだけど、こう言った時に一番勇気がいるのが「実は私はこのことについてはあまり知らないんです」ということだと書かれている。SNSを見ていてもユダヤ人のセレブというのは数が多いので全体的に声高で、でもそのなかでもニュアンスのある発言をしている人というのはあまり多くない気がする。そしてどちらの側につくと決めたからといって戦争が終わるわけでもないのだ。ほんとうにしんどいので、あまり詳しく書けない。