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金沢市は、30日開催の金沢マラソンに合わせ、29、30日に同市片町の商業施設「片町きらら」前の広場で、ランナーや市民が交流できる「金沢マラソンハイボールスタンド」を開設する。金沢マラソンでは初の試み。マラソン終了後にスタンドで軽くお酒を楽しんだ後に、町中へ繰り出してもらうというものだ。
立ち飲みスタイルで、金沢の日本酒(純米酒)を炭酸水で割った特製「金沢マラソンハイボール」が飲めるほか、名物「金沢おでん」やギョーザ、焼き肉が楽しめる。ハイボールは1杯500円で、料理は700円程度から。
マラソン参加者にはハイボール1杯分の無料券を付け、ゴール地点(西部緑地公園陸上競技場)から片町への無料バスも運行する。
両日とも正午~午後6時。入場の際は検温と手指消毒を実施する。市は2日間で約2000人の利用を見込んでいる。