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加古川の靴下製造販売会社がオンラインマラソン企画 コロナ禍で心を一つに

「心を1つに IDATEN(韋駄天) オンラインマラソン」をPRする重崎さん

「心を1つに IDATEN(韋駄天) オンラインマラソン」をPRする重崎さん

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 靴下・フットケア製造販売会社「ユニバル」(加古川市志方町)が4月26日から開催するオンラインマラソン「心を1つに IDATEN(韋駄天) オンラインマラソン」の参加者を募集している。

参加賞のIDATENサポーター(非買モデル)

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 通常のマラソン大会の開催が困難な現状のなか、オンラインマラソンで各地を走ることによりコロナ禍を乗り越えようと、同市のシステム開発会社「ファインシステム」と共同で企画し、今回初開催する。

 走るコースは、日本全国どこでもよく、参加者がそれぞれの場所でGPSウオツチ、またはランニングアプリを使い、4月26日0時から5月9日23時59分までに合計で規定の距離を走ることを目標にする。特典として、参加者全員に北京五輪代表小林祐梨子さん監修のIDATENふくらはぎサポーターを進呈。トビ賞企画では各種目(5キロ、10キロ、ハーフ、フル)の1位、10位、20位、30位、40位の20人にIDATENテーピングソックスや、リアルタイム速報や大会終了後のウェブ記録証なども進呈する。

 「初心者の方もマラソンを始めやすいようゴールデンウイークの期間を含めた開催期間を設定した。通常のマラソン大会が開催されるようになるまで、全国のランナーの皆さんと心を一つにしてオンラインマラソンでコロナ禍を乗り越えていきたい」と、企画開発部の重崎幸一さんは参加を呼び掛ける。

 申し込みは、ウェブサイト「e-moshicom」または「 e-marathon」で受け付ける。定員は400人。締め切りは4月15日。参加料は2,000円。

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