子どもたちの主体性を、I(=愛)メッセージで育てよう!

2022年度の授業がスタートし、無事に1週間が過ぎました。本校、並びに幼稚園で開講する睦美英会話、さくらがおか英会話、天授ヶ岡英会話教室では、新入生を迎え、新年度の新たな希望を頂いて子どもたちが出席しました。英語で自分の伝えたいことがしっかり話せるように、今年も色んな表現を覚え、使う練習をして自信を掴んで欲しいと思います。
さて、今年度も教室全体で取り組んでいきたいことが、英語教育を通してこどもたちの主体性を育てることです。英語を学ぶ前提として、子どもたちに自身の内面や行動を振り返ってもらい、自分を知ってもらって、どんな人を目指すことがよいのかを一緒に考える機会も定期的に持ちたいと思っています。
もう1つ、大切に考えていきたいことは、子どもたちとのかかわり方です。指導者としていつまでに、こういったことをしていきましょという指針は当然、伝えることになります。しかし、どのような会話も「Iメッセージ」を使って、子どもたちの行動を促すようにしたいということです。「Iメッセージ」の反対は「Youメッセージ」で、子どもたちには、「あなたが・・」「あなたは・・」と命令されたり、強制されているようなメッセージのことです。「先生はこう思うよ」「お母さんはこう思ったよ」と常に、発信側のIメッセージで、子どもたちには常に考えてもらうことだと思います。子どもたちの気持ちや考えてもらうプロセスを大切にし、結果として行動が変容するのを信じていきたいですね。子どもたちの主体を起こす!大人のIメッセージ(=愛メッセージ)と手をかけすぎない姿勢で、楽しく子どもたちと関わっていきましょう!

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