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後藤厚生労働相は22日の閣議後記者会見で、国産の新型コロナウイルス治療薬の実用化に向けて、塩野義製薬に最大約62億円を追加で支援すると明らかにした。
塩野義は2月、厚労省に軽症者向けの飲み薬の製造販売の承認を申請している。
厚労省は、抗寄生虫薬「イベルメクチン」の治験を行っている興和にも最大約53億円を追加支援する方針。後藤厚労相は「早期の実用化に向けて、しっかりと後押しをしていきたい」と述べた。