oshima takuro / おおしま たくろう

2021/04/10(Sat.)

 今日は3Dスキャナーを用いて自分の耳をスキャンしました。使用したスキャナーは2つのカメラを使って対象物を何度か撮影し、それらの画像を組み合わせて立体物をモデリングする仕組みのものを使いました。
 はじめにカメラの角度調整を行い、13枚の耳の写真を撮影しました。撮影によって下の画像のようなモデリングデータが完成しました。自分の耳の特徴である肉厚な耳たぶや耳の後ろの窪みが再現されています。写真によるモデリングでは黒い部分のデータが欠損するので、耳の穴や髪の毛と重なった部分は欠損しました。また現状ではボディのない薄い膜が張られた状態なので、ここからzbrushなどでデータの欠損を修正していきます〜

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▲スキャンの様子

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▲耳のスキャンデータ