【関東エリア】いつ行っても楽しめる!季節によって景色が変わるおすすめドライブスポット

カーライフ
  • 投稿日:2021/09/14
  • 更新日:2021/09/29
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家族や恋人、友人たちとのプライベート空間が楽しめるドライブ。

特に最近では、他人との接触が少ないという点でも、車でお出かけする機会が増えているのではないでしょうか。

そこで、本記事では「いつ行っても楽しめる!季節によって景色が変わるおすすめドライブスポット」と題して、carsがおすすめしたい各地域の素敵なドライブスポットを紹介します。

今回は、関東エリア編。自然に囲まれ癒やされるスポット、ロマンチックな絶景スポットなど、お気に入りを見つけてみてくださいね!

【神奈川県】富士山と湖畔の木々とのコラボレーション 芦ノ湖

広大な湖と、天気の良い日は富士山を一緒に眺めながらのんびりできるこの場所。
湖畔の木々たちが季節によって色を変え、たくさんの人々を癒やしてくれます。

都心部と比較すると、平均気温がマイナス6℃とも言われており、特に暑い時期には、避暑に訪れるのもおすすめです。

周辺には、箱根関所跡、箱根神社や旧街道などがあり、歴史探訪やパワースポットとしても大人気!1日ですべてを堪能するのは難しいかもしれません。

木々の間を駆け抜ける風を感じながら、青い湖と湖上を走る海賊船をモチーフにした遊覧船、そして深い緑を楽しんでください。

東京/横浜方面 東名高速道路 厚木ICから約60分 または 御殿場ICから約50分
関西/東海方面 東名高速道路 御殿場ICから約50分 または 沼津ICから約50分

海賊船をモチーフにした遊覧船を、雄大な自然とともに。
秋は木々も色づき、にぎやかな景色を見せてくれます。

【埼玉県】花が咲いていない日はない!?ライン下りからグルメまで 長瀞町

埼玉県の西北部、秩父山周辺にある長瀞町

町の中央を流れる荒川で、石畳の間を進むライン下りは有名なスポット!水量が多い日はなかなかのスリルが味わえます。

その他にも、宝登山(ほどさん)をロープウェイで登った先の山頂では、ウメ・ロウバイ・ツツジなど多くの花が季節ごとに広がり、年間通して違った景色を鑑賞することもできます。

また、このエリアには知る人ぞ知るグルメが!草鞋(わらじ)のように大きく、丼ぶりからはみ出したカツが目印の”わらじカツ丼”

さらに、夏には阿左美冷蔵さんの天然氷で作られた、かき氷も大人気です。

関越自動車道 花園ICから約35分 または 熊谷方面から県道81号を経由し約45分

石畳の間を進むスリル満点のライン下り!爽やかな風と急流を楽しんでみては?
例年2月ごろになるとウメとロウバイが一緒に楽しめることも。
丼ぶりからはみ出したカツが食欲をそそる、わらじカツ丼!食さずにはいられない一品です。

【千葉県】まるで大自然の女神が舞い降りてきそう 清水渓流広場

洞窟に差し込む朝日が作り出す、ハートの形が幻想的な”亀岩の洞窟”と”濃溝の滝”

3月と9月のお彼岸ごろ、また早朝6:30〜7:30ごろの時間帯であれば、綺麗なハートの形を見ることができる可能性が高いとされています。

また、周辺の遊歩道では季節によって豊かな自然を感じられ、特に5月下旬〜6月下旬ごろにはゲンジボタルが、6月中旬〜8月下旬ごろにはヘイケボタルが夜になると舞い始めます

その他にもカエル、サワガニ、カブトムシ、クワガタなどたくさんの生物が生息していますよ!

東京湾アクアライン 木更津金田ICから約60分 または 京葉道路 蘇我ICから約60分

大自然たちが生みだす幻想的な景色を見たら、ハッピーになれること間違いなし!
周辺には自然豊かな遊歩道が。夏の夜には蛍が舞い飛びます。

【東京都】東京で洞窟探検!?カラフルなライトアップが楽しい 日原鍾乳洞

どこかのテーマパークのアトラクションのようにも見える洞窟内は、年間を通じて11℃と夏は涼しく、冬は暖か。

関東随一といわれる規模で、白衣観音、ガマ岩、天井知らずなど想像を超える壮大な自然が広がっています。

また、近くを流れる日原川には3月〜11月ごろに渓流釣場もオープン。マス、ヤマメ、イワナなどが放たれており、東京にいながら本格的な渓流釣りが楽しめます。

四季によって色を変化させる周囲の渓谷や山肌を背景に、東京とは思えない自然の豊かさを楽しんでください!

圏央道 日の出ICから約60分 または 圏央道 青梅ICから約50分

カラフルにライトアップされた洞窟内は、アトラクションみたい!
日原鍾乳洞から少し車を走らせた日原渓谷では、秋には山肌が紅く染まります!

【群馬県】”四万ブルー”という色が生まれるほどの鮮やかさ 奥四万湖

四万温泉の最奥に位置する、四万川ダムによりつくられたダム湖

”四万ブルー”と称される不思議なまでに鮮やかなブルーの湖の周りは車で一周でき、周辺には多くの公園や見晴台が整備されています。

湖畔には広葉樹林が広がっており、夏には深緑、秋には紅葉など季節によって異なる背景と、天気によって変化するブルーとのコントラストを楽しむことができます。

そんな”四万ブルー”の上をカヌーで浮かぶ体験も可能!ゆったりとカヌーに揺られながら、全身で自然のパワーを浴びてみるのもいかがでしょうか。

関越自動車道 渋川・伊香保ICから約75分

夏には透き通るブルーと爽やかなグリーンとのコントラストが楽しめます!
秋はカヌーに揺られて四万ブルーと紅葉を間近で体感!

【栃木県】ここに辿り着いたらもう下らずにはいられない? 鬼怒川

関東平野東部を北南へと流れる一級河川の鬼怒川

そんな鬼怒川のライン下りは、大自然が創り出した渓谷美の中を約40分かけて下る船旅で、毎年4月中旬〜11月下旬ごろに運行されています。

見どころは奇岩・怪石とも言われるさまざまな造形の岩山!特に、高さ約100mある楯岩は圧巻です。

また、鬼怒川の川辺には四季によって多様な花々が咲き誇り、木々も季節によって違った景色で楽しませてくれますよ。

そして、鬼怒川といえば鬼怒川温泉!四季の変化を肌で感じながら、のんびり浸かる温泉は贅沢そのもの。日々の疲れを癒やしに行きましょう!

東北自動車道 宇都宮ICから約45分

自然美に囲まれながら豪快に鬼怒川を下る”鬼怒川ライン下り”
高さ37mの鬼怒楯岩大吊橋から眺める鬼怒川の大自然も圧巻!

【茨城県】季節によって丘の色が変化する!?アクティビティも盛りだくさん! 国営ひたち海浜公園

年間を通して四季折々の花々を魅せてくれることで有名な、国営ひたち海浜公園

特に、公園の奥側に位置する”みはらしの丘”は、春はネモフィラが青色に、夏はコキアが緑色に、秋もコキアが今度は赤色に…と季節によって丘を一面に彩りながら、青空とのコントラストを魅せてくれます。

他にも、ナノハナ、スイセン、チューリップ、バラ、ヒマワリ、コスモス、ロウバイ、ウメなど…数え切れないほどの花々が一年中公園内を彩ります。

また、広い公園内ではサイクリングをしたり、アスレチックで遊んだり、原っぱでお昼寝をしたり、観覧車に乗ったり…とアクティビティがたくさん!何度でも訪れたくなる場所です。

東京/宇都宮方面 常陸那珂有料道路 ひたち海浜公園ICから約5分
いわき/仙台方面 常磐自動車道 日立南太田ICから約55分 または 常磐自動車道 東海スマートICから約30分

春に咲き誇るチューリップは、さながら絵画のような彩りを描きます!
秋はみはらしの丘が一面赤色に!季節によってさまざまな色の変化を魅せてくれます。

いかがでしたか?

まだ行ったことがないスポットや、行ったことはあるけれどその時とは違った景色を楽しめるスポットなど、ぜひ参考にしていただき、ドライブで訪れてみてください!

※記載されている交通情報は、各施設の公式ホームページ等を参考にしております。各所要時間は、道路事情により大きく異なる場合があります。時間に余裕を持ってお出かけし、安全安心なカーライフをお過ごしください。
※自然災害や感染症拡大などの状況により、一時閉鎖等、掲載されている情報と異なる場合があります。お出かけの際には、公式ホームページ等で最新情報の確認をお願いいたします。

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