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小野薬品工業、DX認定事業者に認定

 経済産業省が定める「DX(デジタルトランスフォーメーション)認定事業者」の認定を、小野薬品工業㈱(大阪市中央区、相良暁社長)が取得した。同社がきょう(13日)、発表した。

 DX認定は、情報処理の促進に関する法律に基づき、経産省が策定した「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度。2021年1月以来、これまでに570社超が認定を受けており、健康食品関連では、㈱ファンケルが認定事業者となっている。

 小野薬品工業は昨年1月、デジタル・IT戦略本部を立ち上げ、DX推進などの取り組みを強化していた。デジタル・ITによる企業変革の実現を目指しているという。その一環として同8月、統合データ利活用基盤「OASIS(Ono Advanced Scientific Insight Service)」を立ち上げ、各部門で保有するデータを全社横断的に一元管理し利活用できる体制を整備した。

 DX認定制度の事務局を務める(独)情報処理推進機構のホームページによると、1月に認定を受けたのは、小野薬品工業の他、第一三共㈱、不二製油グループ本社㈱、㈱アインホールディングスなど26事業者。

(冒頭の画像:DX認定制度のロゴマーク。小野薬品工業の報道資料から)

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