日本ハムの新球場周辺を走る 「きつねラン」も

プロ野球、日本ハムの新球場の周辺を走る「Fビレッジハーフマラソン」が18日、北広島市で開かれ、参加したランナーたちが爽やかな汗を流しました。

この大会は、プロ野球、日本ハムの新球場の開業にあわせて、これまで北広島市で開かれていた「きたひろしま30kmロードレース」をリニューアルして、ことし初めて開催されました。
18日、ハーフマラソンのほか、10キロ、5キロ、それにおよそ3キロと距離別にコースが設けられ、道内外からおよそ5500人のランナーが参加しました。
このうち、ハーフマラソンの参加者たちは、午前9時半にFビレッジをスタートしたあと、開業にあわせて完成した周辺の新しい道路を思い思いのペースで走っていました。
また、およそ3キロを走るコースでは、日本ハムのチアリーダー「ファイターズガール」と一緒に、キツネの耳の形をしたカチューシャをつけて走る「きつねラン」も行われ、参加した親子らが日本ハムのユニフォームなどを着てランニングを楽しんでいました。
滝川市からハーフマラソンに参加した60代の男性は、「以前の大会とあわせて3回目の参加ですが、球場の周辺を走るのはなかなか経験がなく、天候もよいので、わくわくしています。完走目指して頑張ります」と話していました。