「一念通天」「率先垂範」「温故知新」「独学固陋」この言葉は、NHK大河ドラマ「ひかる君に」の主人公まひろの弟藤原惟規が、大学へ入り家を出るシーンで父藤原為時が大きな声で放った苦言です。
朝礼でも良いですし、夕礼でもいいですし、為時のお言葉のように、みんなで声を揃えて発する言葉を作って一緒に叫ぶことをお勧めします。
けっこう軽視される方もいるかもしれませんが、体と頭両方を使う仕事なので効果は抜群です。
一番大事なのは、自分自身の「初心を忘れない」ことです。
日々のルーティンワークに追われて、作業をこなす毎日に溺れてしまいそうになる飲食店の店舗ですが、日々足元を見て初心を胸に刻み込むのです。
すると、辛い時でもパワーが湧いてきます。
さらに、みんなで一緒に唱和することで一体感が生まれます。
社長であるあなたの意思や考えを覚えて、自身が何をしたら良いかも考えるようになります。
あなたが仲間たちに日々背中を見せ続けて、同じ目的に向かって強いチームの礎となること間違いありません。