つかめ5年で5億円!飲食店経営サプリメント

 年商5億円の飲食店経営をする技術を伝承

チームワークと自分自身が曲がらないように

「一念通天」「率先垂範」「温故知新」「独学固陋」この言葉は、NHK大河ドラマ「ひかる君に」の主人公まひろの弟藤原惟規が、大学へ入り家を出るシーンで父藤原為時が大きな声で放った苦言です。

 

朝礼でも良いですし、夕礼でもいいですし、為時のお言葉のように、みんなで声を揃えて発する言葉を作って一緒に叫ぶことをお勧めします。
けっこう軽視される方もいるかもしれませんが、体と頭両方を使う仕事なので効果は抜群です。

 

一番大事なのは、自分自身の「初心を忘れない」ことです。
日々のルーティンワークに追われて、作業をこなす毎日に溺れてしまいそうになる飲食店の店舗ですが、日々足元を見て初心を胸に刻み込むのです。
すると、辛い時でもパワーが湧いてきます。

さらに、みんなで一緒に唱和することで一体感が生まれます。
社長であるあなたの意思や考えを覚えて、自身が何をしたら良いかも考えるようになります。

 

あなたが仲間たちに日々背中を見せ続けて、同じ目的に向かって強いチームの礎となること間違いありません。

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はたらけど、はたらけど

はたらけど
はたらけど
猶(なお) わが生活(くらし)
楽にならざり
ぢつと手を見る

 

は、教科書で必ず出会う石川啄木の名歌ですね。

小さい頃には時代の違う話と思っていましたが、現代もずっと楽にはなっていないですね。
未来が見えずに心が荒んでいるという方も少なくないと思います。

 

共働きで勤めながら「副業をやりなさい!」なんて、国から推奨されたらお先真っ暗な気分です。
何という時代になったことかと笑ってしまいますね。ただし、それはどこかに勤めて雇われている方たちの話です。

 

独立して勤めていた頃の何倍もの収入になっている人は数えきれないほどいます。
これだけ聞くと独立した方が有利と考えてしまうかもしれません。なぜなら独立した人全員が収入が上がってはいないからです。

 

しかし、可能性は無限にありますし、チャレンジしないと始まりません。
ですから、より上手く行くように「武器」を持って欲しいのです。

 

飲食店はとても身近な存在で、新規開業することはとても簡単ゆえ競合も多く、継続することはとても難しい経営体なのです。
ある程度の売上規模にならなければとても不安定です。

 

飲食店経営は端から見るととても簡単に見えてしまいます。
そこが多くの閉業を招く最大の原因と私は考えます。
みなさんが5年で5億円を目指せることを伝えられる体制にようやく私が辿り着きました。
誰でも簡単に参入できる風潮がありますが、まずは知識を得るべきです。

マジメにはたらけば 生活(くらし) 楽になる」にするために!

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床屋さんで頭を刈るには

なぞなぞっぽいですが、一緒に考えてください。

街に床屋さんが2軒あります。
この街には床屋さんの店主2人しかいません。
1人はスッキリとした整った髪型でイケメンに見えます ← A店舗 。
もう片方は頭がガタガタに見えるくらいに髪型が変です ← B店舗 。
あなたはどちらのお店で髪の毛を切ってもらいますか?


心理学では多くの方がA店舗で切ってもらいたいと思うそうです。
もし、A店舗で髪を切ったらあなたの髪型はガタガタで変な髪型になります(笑)。
B店舗で髪を切ればスッキリ整った髪型になります。
床屋さんが2人しかいないので、お互いの店舗で定期的に髪を切ってもらっている設定でした。

メラビアンの法則でいう視覚情報で大きく影響を受けたので、初めて訪店するときはA店舗を無意識に選びます。
しかし、リピートはしないと推測できます。
次回にB店舗に行くかも分かりませんね。

飲食店経営に当てはめると如何にお店に来やすくするか。
そのあとどうやってリピートさせ続けるかを考えるといいでしょう。
昨今の人不足や採用不振が原因なのか、働いている方の色々が崩れてきています。

「別にそうは思わない」という方もいるかと思いますが、ご自身も含めて立ち振る舞いやアピアランスを考えてみてください。

メラビアンの法則についてはまたの機会にお話ししますね。

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自分自身に自信をもつために

ある日私が知り合いに「年取ると身体の色々な部分が衰えてきて、仕事や諸々支障が出るから体鍛えると良いよ!」と、、、
さらに、ファッションセンスの良いその男性に「おしゃれするならまずスタイルアップすればいいのに!」と続けました。

 

運動嫌いなその方には年を取っても健康でいてもらいたいので、身体を鍛えると良いと伝えて興味を持ってもらいたかったのです。
しかし、どうやら「女性はムキムキ男子が嫌い説」、「ぽっちゃりがモテる説」を崇拝しているようでした。

 

もともと私は幼少期に勉強に追いつけなくなり、全く勉強することを諦めました。
その結果、小学校2年生〜中学校2年生までオール1という成績を経験しました。
なかなかできることじゃない!と今は笑って話せますが、当時は生きるのが辛い毎日でした。

 

オール1ってことは体育も1です。
前習えでは、腰に手を当てたことしかないどチビで百貫デブだったのです。
あることがきっかけで中3の夏休みに死に物狂いで勉強をしまくって、学区で上から2番目の高校に入学することができて、事なきを得て今の私がいます。

頭脳明晰?スポーツ万能?を成し遂げたのでした。
このことはいつかの機会で詳しく話しましょう(笑)。

 

なぜこんな話を急にしたかというと、何事にも自信を持って取り組むべきだからです。
現状や未来に自信を持っていればリカバリーも容易く精神的にも豊かに生活できるからです。
勉強や身体を鍛えることは、やり続けることがとても難しい(苦でない人もいます)のです。
その反面、続けることで成果が出ると達成感を得られ、且つ自信が付きます。

 

経営者の多くが身体を鍛えているのも分かる気がしないでもありません。
まあ、百貫デブだった私がいうのだから間違いはありません。

デブは百害あって一利なしです。
仕事も経営も健康が一番ですよ。

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ワンチャンいけるんじゃね?

アタるやり方を教えてください!アタるやり方はありません!、、、じゃあいいです。
ちょっと待ってください。
ハズれないやり方はありますよ!知りたいですか?

 

「何をしたら良いのだろう」と飲食店経営で壁に当たるときがありますが、改善策が無いことが多くの飲食店経営者の悩みではないでしょうか?
「ワンチャン」は流行りの言葉です。
アタればラッキー的な考えが思い描かれる危険な瞬間でもあります。

「今だけ売れるようになれば、その流れに乗っかって」
飲食店の売上の上げ方は、他の業種が参考にならないことが多くあります。

 

一度に多く売れない。

売るために人を多く必要とする。

1人当たりの一度に買える量が少ない。

リピートでしか成り立たない。

飲食店の売り方の特徴として、不具合が生じてしまうのです。
ムリな集客、ムリな値下げ、ムリな人件費削減やムリな行列づくりが要因になり「ワンチャン」を狙うと売上を下げかねません。

 

このように飲食店には激しい売上の反動があります。
急いで上げた売上は早く元に戻って、最悪は元以下になります。
ですから、じっくり構築し続けることが飲食店経営では重要なのです。

 

飲食店経営って当たることはないんですよ。
ハズレを引かない方法が、堅実で計画が立てやすく、飲食店向きなのです。

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ヒヤリ・ハット

ハインリッヒの法則というのがありまして、聞いたことがある方もいると思います。
「ヒヤリ・ハット」という言葉なら聞いたことがあるかもしれません。
運転免許の更新などでの記憶がある方は多いのではないでしょうか。

「冷やりとした」と「ハッとした」を併せた造語だそうで、「あと一歩で事故になりそうで実際には事故にならなかった出来事」なんて書かれていました。

 

飲食店に於いては店舗でお客様に対して、いわゆる「粗相」をすると客足が遠のくのは、なんとなく分かっているのではないかと思います。
飲食店経営のメカニズムとして、リピートしなくなることや来店頻度が長くなることは、売上に対して致命的です。

この売上を下げる原因である「粗相」とは、要するに「やらかしてしまった」や「ミス」のことです。
具体的には、提供時間の遅延、オーダーミス、呼んでも来ないや接客の不満などの売上阻害要因は数えたらキリがないくらいあるかもしれません。

「粗相」とされることは通常はお客様から申告されないと発覚しません。
ですから多くはカウントされないまま「ウチは大丈夫!」と売上を落としてしまうのです。

 

ハインリッヒの法則はよく災害現場で用いられます。

重大な事故= 1

軽微な事故= 29

事故未遂(ヒヤリ・ハット)= 300

割合にすると重大な事故が1件あったら軽微な事故が29件、ヒヤリ・ハットが300件あると統計で出ています。

 

あなたのお店で認識できていない売上阻害要因がたくさん存在したままだと、確実に客数は減ります。
見つけられる能力を身につけたいですね。

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継続は力なり

3日坊主、3人寄れば文殊の知恵、3本の矢、3位一体、3つ巴、3単現のs、ダンゴ3兄弟、早起きは3文の徳、3者三様、3人官女、3度目の正直、3月三日、3冠王、3社祭、3寒四温、仏の顔も3度まで、3秒ルール、石の上にも3年 ...

 

多くの3の付く言葉がありますね。
ウルトラマンも3分、カップヌードルも3分です。
空気がなければ3分で、水がなければ3日で、食べる物がなければ3週間で人は死んでしまいます。

 

行動科学における「3の法則」では、

・3日間続けば、継続力がついてくる

・3週間続けば、習慣になってくる

・3か月間続けば、結果が出てくる

このように言われています。

 

人間は身につけるには時間が必要です。
今までできなかったことをやることは、辛いことでとても面倒臭いのです。
勉強、運動、楽器、他国語やダイエットで成果を出すには、一朝一夕では成し得ません。

ましてや、従業員の教育やお客様の反応を一瞬で見ることなど不可能です。
とっても面倒臭いけれど、辛いけれど、3日、3週間、3ヶ月続けないと何も見えて来ないのです。
今日たまたま上手くいったから明日も明後日も上手くいくとは限りません。

 

人間は怠惰な動物です。
3日坊主や石の上にも3年なんて言葉もわかるような気がします。
飲食店経営って聡明で愚直に継続できる技術が必要ですね。

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