2024 シンガポール国際大会に参加しましょう!

寄稿者:服部 陽子(東京広尾ロータリークラブ会員、シンガポール国際大会推進チームメンバー兼推進コーディネーター)

みなさんは、これまでに国際大会に参加されたことがありますか?まだ経験がないという方も、既に何回もあるという方も、ぜひ今年度は国際大会に参加なさって、国際大会ならではの醍醐味を味わっていただきたいと思います。国際大会は、友情と学びが融合し、インスピレーションが生まれる舞台と言われています。

今年度の国際大会は2024年5月25日より29日まで常夏の国、シンガポールで開催されます。シンガポールは日本から飛行時間が6~7時間、直行便も多く、時差も1時間と参加しやすい開催地です。本会議はナショナル・スタジアムで、 分科会やイベントなどはシンガポール人気スポットのマリーナベイ・サンズで行われます。

国際大会に参加してみてロータリー観が変わったという話を時々耳にしますが、私も初めて参加した2004年の大阪大会の感動は今も強く印象に残っています。昨年度のメルボルン国際大会に私の所属クラブの入会2年、クラブで最年少である 27歳の会員が参加しました。彼の終始目を輝かせている姿に、こちらまでわくわくしてきて、地区のガバナーナイトでは一緒にダンスを踊り楽しいひと時を過ごしました。入会間もないこの会員にとって、例会とはまた別のロータリーの魅力を存分に感じることができた貴重な体験であったと思います。

さて、5月26日の朝には「日本人親善朝食会」がラッフルズコンベンションセンターで開催され、ゴードン・マッキナリーRI会長もご出席の予定です。続いては恒例の国旗入場に始まる開会式です。RI 会長はじめたくさんの魅力的なスピーチやエンターテインメントが繰り広げられます。翌日からの本会議や分科会ではDEIやメンタルヘルスなど今知りたいテーマが扱われ、世界の会員の声を聞くことができます。

シンガポールは会場の外に出ての楽しみも豊富な土地です。動物園(マンダイズー)でのナイトサファリ、シンガポール初の世界遺産に登録されたシンガポール植物園、サントーサ島のビーチやテーマパーク、屋台で楽しむシンガポールフード・・・

ロータリーのつながりと広がりを肌で感じることのできるロータリー最大のイベント、国際大会への皆様のご参加をお待ちしております。

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国際大会に参加した会員の声をご紹介します(北本ロータリークラブ会員、佐京雄都さん)

【寄稿者プロフィール】
服部 陽子(はっとり ようこ)

東京都在住。米山化学株式会社代表取締役社長。2000年に東京広尾ロータリークラブに創立会員として入会。2018-19年度第2750地区ガバナー。2020-21年度から3年間、ロータリー公共イメージコーディネーター(第二地域)を務める。2022年・2023年RIラーニングファシリテーターを務めている。2024年シンガポール国際大会推進チームメンバー兼推進コーディネーター。趣味はシェイクスピアドラマ上演で、一般社団法人「ウイリアム・シェイクスピア・フェローズ」代表。

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