メーガン妃、BFFを総入れ替え⁉︎ キャメロン・ディアスからデートアプリのCEOまで最新お友達リスト

11月にカナダを訪れたヘンリー王子とメーガン妃。オフタイムにアイスホッケーを観戦したが妃に同行していたのはセレブ御用達の会員制クラブ、ソーホーハウスのチーフメンバーシップオフィサーのマーカス・アンダーソン。マーカスは王子と妃が交際中に人目を忍んで会えるよう、ロンドンとトロントのクラブをデート場所として提供していた人物。妃は彼のことをこの世で一番の親友と呼んでいたこともある。

同じく11月に王子と妃はプライベートジェットをチャーターしてラスベガスにケイティ・ペリーの公演を見に行っていた。そのときジェットに一緒に乗っていたのがデートアプリ「Bumble」を立ち上げた実業家のホイットニー・ウルフ・ハードと夫のマイケル・ハード。

ホイットニーは「Bumble」の株式を公開したとき経済誌『フォーブス』に「世界で最も若い叩き上げの億万長者」として報じられた過去をもつ敏腕実業家。現在はTinderのCEOで総資産額は5億7,500万ドル（約846億円）。「アメリカで最も裕福な叩き上げの女性実業家」の33位に入っている。夫のマイケルはテキサスの石油王の御曹司。とにかくお金持ちな夫婦である。

このときプライベートジェットにはキャメロン・ディアスと夫のベンジー・マッデンも乗っていた。今年5月にも王子と妃はキャメロンたちとモンテシートの寿司レストランに出没。一緒に食事を楽しんだと報じられていた。キャメロンは現在ヴィーガン＆オーガニックのワインブランド「Avaline」を立ち上げ、ライフスタイルビジネスの分野で才能を発揮している。メーガン妃もかつて主宰していたブログ「The Tig」をライフスタイルブランドとして甦らそうとしているという噂。キャメロンにアドバイスをもらおうとしていると囁く声も。

そのときレストランに一緒にいたのはグウィネス・パルトロウ。ウェルネスビジネスを成功させたセレブの代表といえば彼女をおいて他にいない。ライフスタイルブランド「Goop」を立ち上げて見事に成功させている。グウィネスのキャリアを参考にするために接近したという噂。

ケイティ・ペリーのコンサートでは王子と妃が大物投資家で元ケイティのエージェントだったマイケル・キーブス、同じく大物投資家で超大富豪として知られるケン・グリフィン（写真左）と一緒にいるところを目撃されている。王子は隣の席のグリフィンと親密な様子で談笑していたそう。グリフィンは総資産額336億ドル（約4兆9,422億円）の大富豪。他の大富豪たちとのコネクションを持ち、アマゾンの創設者ジェフ・ベゾス（写真右）らとも交流がある。妃たちがこれからグリフィンに自分たちのビジネスやチャリティへの支援を求めていく可能性が指摘されている。

8月にはヘアスタイリストのケイディ・リー（写真右）とランチへ。妃の誕生日を祝う集いだったと見られている。ケイディはジュリア・ロバーツ、ブラッド・ピット、エル・ファニングらをクライアントにもつセレブ御用達のヘアスタイリスト。特にジュリアとはプライベートでも親しく付き合っている。妃は王室を離脱してカリフォルニアに住むようになってから彼女にカラーリングしてもらっているそう。

このランチに参加、前の写真で妃の左に写っているのは作家でモデル、講演者としても活躍しているクレオ・ウェイド（写真左）。クレオはかつて2年にわたって上院議員のコリー・ブッカーと交際していた過去を持ち、政界にも顔がきく。カマラ・ハリス副大統領とも親しく、彼女が大統領選に立候補したときには支持を宣言。選挙資金も寄付していた。ちなみに現在の婚約者はハリウッドの大物プロデューサー、サイモン・キンバーグ（写真右）。政治家への転身を狙っているとも、ハリウッドへの返り咲きを企んでいるともいわれる妃。クレオと親しいことがわかり、どちらの噂もヒートアップしている。

今年4月にハリウッドの大手エージェンシー、WMEとの契約を発表した妃。WMEのトップで有名エージェントのアリ・エマニュエル（写真右）と彼のチームが妃の代理人を担当することが明らかになっている。彼がこれまで担当してきたのはオプラ・ウィンフリーやシャーリーズ・セロン、ドナルド・トランプ、セリーナ・ウィリアムズと大物セレブばかりで、彼自身もセレブ。関係者は「アリと彼の妻はメーガンの新しい友達グループのメンバーだ。妃は彼女を守ってくれる人たちと親密な関係を結んでいる」と話している。

証言に出てきたアリ・エマニュエルの妻はデザイナーのサラ・シュタウディンガー（上写真左）。WMEとの契約を発表した直後に妃は王子と一緒にバスケットボールの観戦へ。VIPエリアでラブラブぶりを披露していたが、そのとき着用していたサーモンピンクのスーツはシュタウディンガーがデザインしたもの。

王子と妃のドキュメンタリー「ハリー＆メーガン」にも出演していた俳優で映画監督のタイラー・ペリー。それまで一度も会ったことがなかったが、王室離脱を巡る報道を見て同情し「できることがあれば連絡して」とメッセージを送ったそう。それに妃が応じ友達に。タイラーはアメリカに引っ越したばかりの2人に警備付きの家がないのを知り、自分の持っている豪邸の1つを提供。リリベット王女のゴッドファーザーにもなり、今年3月に行われた彼女の洗礼式にも出席している。最近出演したテレビ番組では王女を「リトル・リリ」と呼び「とても美しい。王子と妃の子どもたちは本当に美しい」と手放しで称賛していた。

今最も物議を醸している妃の友人といえば、ジャーナリストのオミッド・スコビー。ヘンリー王子と妃が王室を離脱するまでを描いた『自由を求めて』で一躍有名になった。今は先月末に出版した王室に関する新しい暴露本『Endgame』で人種差別発言をしたロイヤルファミリーのメンバーを暴露したとして注目を集めている。報道によると妃とは2015年、つまり王子と結婚する前から仲良し。ロイヤル時代も付き合いは続き、王室を離脱するとき最後の公務の後には「お別れに大きなハグをしてくれた」と明かしている。今は「妃と友達だったことはない」と主張、暴露本の公平性をアピールしているけれど本では妃から個人的に電話がかかってきたことを自ら暴露。妃は電話が繋がるなり「ハーイ、オミッド！　メーガンよ」と話し出したというから友達なのは間違いなさそう。