大学院卒業後、数年ぶりにデータ解析をやっていく中で、基礎を復習したいと思い本書を手にした。
「数学ガール」の良さを保ちながら、分散や標準偏差、帰無仮説や確率変数の概念の丁寧な説明に、
書籍代以上の価値を感じた。
研究・実務でデータ分析をする人で、基礎に不安のある方は、本書を読む事を勧める。
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数学ガールの秘密ノート/やさしい統計 (数学ガールの秘密ノートシリーズ) 単行本 – 2016/10/29
結城 浩
(著)
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購入オプションとあわせ買い
【シリーズ累計40万部突破! 】
【2014年度日本数学会出版賞受賞! 】
数学ガール、統計に挑む。
現代を生きるすべての人にとって必須の教養と言うべき「統計」をテーマに、
「僕」と三人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が
楽しい数学トークを繰り広げる、最高の統計入門書。
▼本書の構成
あなたへ
プロローグ
第1章 グラフのトリック
第2章 平らに均す平均
第3章 偏差値の驚き
第4章 コインを10回投げたとき
第5章 投げたコインの正体は
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために
----------------------
●登場人物紹介
「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。
ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。
テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。
ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。
母
「僕」の母親。
瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
----------------------
【2014年度日本数学会出版賞受賞! 】
数学ガール、統計に挑む。
現代を生きるすべての人にとって必須の教養と言うべき「統計」をテーマに、
「僕」と三人の数学ガール(ミルカさん、テトラちゃん、ユーリ)が
楽しい数学トークを繰り広げる、最高の統計入門書。
▼本書の構成
あなたへ
プロローグ
第1章 グラフのトリック
第2章 平らに均す平均
第3章 偏差値の驚き
第4章 コインを10回投げたとき
第5章 投げたコインの正体は
エピローグ
解答
もっと考えたいあなたのために
----------------------
●登場人物紹介
「僕」
高校二年生、語り手。
数学、特に数式が好き。
ユーリ
中学二年生、「僕」の従妹。
栗色のポニーテール。論理的な思考が好き。
テトラちゃん
高校一年生、いつも張り切っている《元気少女》。
ショートカットで、大きな目がチャームポイント。
ミルカさん
高校二年生、数学が得意な《饒舌才媛》。
長い黒髪にメタルフレームの眼鏡。
母
「僕」の母親。
瑞谷女史
「僕」の高校に勤務する司書の先生。
----------------------
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2016/10/29
- 寸法13.2 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104797387122
- ISBN-13978-4797387124
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出版社より

商品の説明
出版社からのコメント
全国学校図書館協議会選定図書
著者について
結城浩 1963年生まれ。
プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。
代表作は『数学ガール』シリーズ。
J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。
2014年度日本数学会出版賞受賞。
プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。
代表作は『数学ガール』シリーズ。
J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。
2014年度日本数学会出版賞受賞。
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2016/10/29)
- 発売日 : 2016/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4797387122
- ISBN-13 : 978-4797387124
- 寸法 : 13.2 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 182,572位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 282位確率・統計
- カスタマーレビュー:
著者について
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結城浩(ゆうき・ひろし)本を書く生活がおよそ30年。著書はおよそ60冊。プログラミング言語、デザインパターン、暗号、数学などの分野で入門書を執筆。代表作は『数学ガール』『プログラマの数学』『暗号技術入門』『数学文章作法』『Java言語で学ぶデザインパターン入門』など。J.S.バッハの「フーガの技法」が大好きな、プロテスタントのクリスチャン。2014年度日本数学会出版賞受賞。Twitter: @hyuki
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついにきましたね統計。
大学でも習うような知識も入っててわかりやすくていいと思います。
大学で統計習い始めたけど全然わからないっていう方にもオススメできます。
高校生が読んでも面白いと思います。
ただ統計を学ぶきっかけづくりに最適なので、これで統計全てを完璧にするとかそういうのは無理なのでご注意ください。
大学でも習うような知識も入っててわかりやすくていいと思います。
大学で統計習い始めたけど全然わからないっていう方にもオススメできます。
高校生が読んでも面白いと思います。
ただ統計を学ぶきっかけづくりに最適なので、これで統計全てを完璧にするとかそういうのは無理なのでご注意ください。
2019年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校数学I Aのデータの分析の部分の深い理解が得られるかと期待して、本書を手に取りました。
第1章で、グラフってなんだろう、データって何だろう、というタイトル通りやさしい解説から、第2章で平均値・最頻値・中央値・代表値と中学数学内容に入り、学校では教えないような重心を用いた知見に入り、「おおお!」となりました。
第3章で標準偏差・分散から偏差値の求め方にたどり着き、「これこれ!」と、ようやく求めていたところに着いた!という感じでした。偏差値もこうやって求めるのかと、勉強になる!
しかし、4章は確率や期待値の話が数列や行列を用いて解かれており、「そこの前に、高校数学範囲の共分散や相関係数の話が聞きたいなー」という印象に。5章はおそらく大学で習うような本格的な統計のお話かな〜と。
秘密ノートは興味のある単元から読み始めれば大丈夫!ということだったので、本作が本格的に読んだ数学ガール1冊目でした。しかし、二項定理や確率を行列を用いて表す部分などは、文系の私には難しく、「前作までを読んでおくべきだったな」と思わされました。
統計自体の深い理解、多少の式は飛ばして読むという覚悟があれば、比較的多くの方にしっくりくるのではないかと思います。私のように半ば学参に期待するようなことを期待して読んでしまうと、少しズレがある気がします。
ご参考になれば幸いです。
第1章で、グラフってなんだろう、データって何だろう、というタイトル通りやさしい解説から、第2章で平均値・最頻値・中央値・代表値と中学数学内容に入り、学校では教えないような重心を用いた知見に入り、「おおお!」となりました。
第3章で標準偏差・分散から偏差値の求め方にたどり着き、「これこれ!」と、ようやく求めていたところに着いた!という感じでした。偏差値もこうやって求めるのかと、勉強になる!
しかし、4章は確率や期待値の話が数列や行列を用いて解かれており、「そこの前に、高校数学範囲の共分散や相関係数の話が聞きたいなー」という印象に。5章はおそらく大学で習うような本格的な統計のお話かな〜と。
秘密ノートは興味のある単元から読み始めれば大丈夫!ということだったので、本作が本格的に読んだ数学ガール1冊目でした。しかし、二項定理や確率を行列を用いて表す部分などは、文系の私には難しく、「前作までを読んでおくべきだったな」と思わされました。
統計自体の深い理解、多少の式は飛ばして読むという覚悟があれば、比較的多くの方にしっくりくるのではないかと思います。私のように半ば学参に期待するようなことを期待して読んでしまうと、少しズレがある気がします。
ご参考になれば幸いです。
2017年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学ガールは、小難しいところもあるが、何か引きつけられるものがある。
特に最近のビックデータブームにならって統計学は面白い分野だ。
その分野を優しく学習できるのは楽しみ以外の何物でない。
特に最近のビックデータブームにならって統計学は面白い分野だ。
その分野を優しく学習できるのは楽しみ以外の何物でない。
2017年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初のグラフのトリックで、昨今の捏造グラフや恣意的グラフに気づける方法をレクチャーしている。正攻法で世界をマトモにしようとしている。
2018年8月17日に日本でレビュー済み
内容はすばらしいと思いますが、
Kindle PaperwhiteやOasisで閲覧した時に、本文の書体が細すぎて、とても読みづらいです。
語り手の'僕'や'テトラ'などの箇所ははっきり読めるだけにとても残念です。
データ作成方法の改善を期待したいです。
Kindle PaperwhiteやOasisで閲覧した時に、本文の書体が細すぎて、とても読みづらいです。
語り手の'僕'や'テトラ'などの箇所ははっきり読めるだけにとても残念です。
データ作成方法の改善を期待したいです。
2016年11月29日に日本でレビュー済み
タイトルからあまり期待せずに読んでみましたが、非常に勉強になりました。
自身はコンサルタントとして、各種プレゼン資料で、統計を活用したグラフや数字などを見せることがありますが、
本書で解説されている中身を理解しているのと、していないのとでは、分析やプレゼンの質が格段に違うと思います。
例えば、第一章で、グラフをどう見せるか、読み解くかの話から始まっていますが、ここから秀逸です。
縦軸の最大値、最小値の設定であったり、二軸の活用であったり、円グラフの見せ方であったり、
コンサルとして、プレゼン資料を作る際に、意図的にこうしたメッセージを伝えやすくするための演出をしますが、非常に参考になります。
また、確率論など、少し前に話題になったソーシャルゲームのガチャの問題などを踏まえると、
統計に関する最低限のリテラシーは、誰にとっても重要であり、こうした数字を読み解く能力は、日常の中でも重要になってます。
会話の掛け合いのような形で展開されるので、理解に合わせて進められるかと思います。
自身は文系なので、そこまで数学に強いわけではないですし、ある程度理解しきれない所もあり、読み飛ばしたりしましたが、
とても勉強になりました。
自身はコンサルタントとして、各種プレゼン資料で、統計を活用したグラフや数字などを見せることがありますが、
本書で解説されている中身を理解しているのと、していないのとでは、分析やプレゼンの質が格段に違うと思います。
例えば、第一章で、グラフをどう見せるか、読み解くかの話から始まっていますが、ここから秀逸です。
縦軸の最大値、最小値の設定であったり、二軸の活用であったり、円グラフの見せ方であったり、
コンサルとして、プレゼン資料を作る際に、意図的にこうしたメッセージを伝えやすくするための演出をしますが、非常に参考になります。
また、確率論など、少し前に話題になったソーシャルゲームのガチャの問題などを踏まえると、
統計に関する最低限のリテラシーは、誰にとっても重要であり、こうした数字を読み解く能力は、日常の中でも重要になってます。
会話の掛け合いのような形で展開されるので、理解に合わせて進められるかと思います。
自身は文系なので、そこまで数学に強いわけではないですし、ある程度理解しきれない所もあり、読み飛ばしたりしましたが、
とても勉強になりました。